蒸発・縮合・移動・分解のハロゲンサイクル!当社の『ハロゲンヒーター』についてご紹介
当社で取り扱う『ハロゲンヒーター』について、ご紹介いたします。 ヒータ構造は、発光菅、フィラメント、保持リング、ベース、シール部、 リード線からなり、導体に電流を流したときに発生する熱(ジュール熱)により 熱放射を行う発光原理です。 ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。 【ハロゲンサイクル】 ■蒸発 ・点灯しフィラメントの温度が上昇するとタングステンが蒸発する ■縮合 ・タングステン分子は石英管内壁近くでハロゲン分子と縮合する ■移動 ・結合した分子は対流によりフィラメント近くまで移動する ■分解 ・高温のフィラメント近くで1,400℃以上になると、ハロゲンとタングステンに 分離され、タングステンは再びフィラメントに戻り、遊離したハロゲン分子は 浮遊し石英管内壁近くで再びタングステン分子と縮合する反応を繰り返す ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、ますます高度化する半導体製造装置にとって不可欠な、高精度かつ 高純度な石英ガラス製品を生産供給しています。 理化学ガラスの生産から半導体分野へ進出した当社にとって、生産の核となるのは 石英ガラスの加工技術と自社開発の機械装置です。 匠の技と先端技術によって生み出される「ヒメジ理化」の製品は、 「暮らしの快適性」と「新しい未来」を、見えないところから支えています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。