GLCシリーズはゴムの耐熱温度を超えず、ゴムの伸縮性に追従するコーティングを実現します
GLC シリーズとは、グリップ性のあるゴム素材に、 低摩擦性 ( 滑り性 ) を付与する「ゴム用低摩擦コーティング」です。 GLCシリーズのコーティングは、 さまざまなゴムの耐熱性や特徴に適したコーティングをご用意。 コーティング加工温度は、ゴム材料の耐熱温度を超えないものをラインナップしています。 そのため、ゴムの物性を損なうことなく、コーティングを施すことが可能です。 また、ゴムはその性質上、小さな力でも伸びたり縮んだりします。 GLCシリーズのコーティングは、このゴムの伸縮性に追従でき、 ゴムが変形したときでも、追従し安定した機能を発揮します。 ※詳しくは資料をダウンロードいただきご確認ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【GLC品番 】 【膜厚】 【色調】 【加工温度】 【コーティング材】 GLC-F101: 10μm程度 クリア 200℃以下 フッ素系 GLC-F102: 5μm程度 青 200℃以下 フッ素系 GLC-F108: 15μm程度 クリア 200℃以下 フッ素系 GLC-F113: 1μm程度 クリア 100℃以下 フッ素系 GLC-F123: 1μm程度 クリア 100℃以下 フッ素系 GLC-S210: 15μm程度 黒 200℃以下 シリコーン系 GLC-S224: 3μm程度 クリア 100℃以下 シリコーン系 GLC-M315: 1μm程度 クリア 100℃以下 無機系 GLC-M322: 1μm程度 クリア 100℃以下 無機系 ※詳しくは資料をダウンロードいただきご確認ください
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは資料をダウンロードいただきご確認ください
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。