2chウィンドウコンパレータで電圧の一括監視、センサー信号処理に最適!
ウィンドウコンパレータ回路を2回路内蔵しております。 本製品では入力信号(VS)が外部にて決定可能な2つの基準電圧(VIN1&VIN2)の範囲内にある場合にH出力となります。 各コンパレータの出力はオープンコレクタ出力となっており、任意の電源を用いたレベルシフトが可能です。 本製品1つで2系統の電圧低下・過電圧の一括監視や、センサー信号の処理が可能です。 また、ウインドウコンパレータ1回路内蔵品であるRT8H151Cと比べて電源電圧範囲も広くなっておりますので、 電源電圧が高い(17V~36V)場合にもご使用いただけます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
□特長 ●RT8H151Cの2個相当をTMSOP8パッケージにて1パッケージ化 ●動作電圧範囲 3~36V ●同相入力電圧範囲 0~VCC-1.5V ●ウインドウ電圧範囲(2CH共通)を外部にて設定可能 ●オープンコレクタ出力(ウインドウ電圧範囲内の時、出力High) □類似製品 ●ウィンドウコンパレータ(中間電圧時:出力H)『RT8H151C』 ●ウィンドウコンパレータ(中間電圧時:出力L)『RT8H141C』
価格帯
納期
用途/実績例
●マイコン等の電圧低下・過電圧監視回路 ●各種センサー回路
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
イサハヤ電子は、1973年から小信号トランジスタの生産を開始し、培ってきた半導体技術をゲートドライバやDC/DCコンバータの設計技術へと進化させてきました。 近年では更に、カーボンニュートラルの一翼を担うべく、高効率、高力率の電源技術開発に力を入れております。 (三相PFC、1500V入力対応DC/DCコンバータ、双方向コンバータ等) 一方、多様なニーズに応えるべく、小信号トランジスタも高機能化、複合化と進化を遂げ、高耐圧・大電流トランジスタ、MOSFET、アナログICのラインアップを拡大しております。