従来技術より、高効率な輻輳制御で、IoT等の無線通信の高速化に有効
莫大なIT端末が市場には存在し、それらから膨大な情報が送信され、通信の基地局等で受信するが、その膨大な情報を受信するには、端末間の通信パケットの輻輳を制御する仕組みが重要である。一般的には全端末で共有する無線リソースに対してランダムアクセスを行い、輻輳を検知して再送するALOHA方式等が用いられるが、通信利用効率が30%程度と低い問題点がある。本発明は、個別端末の制御を行うことなく、ランダムアクセス時の輻輳を抑圧し、通信利用効率を80%程度まで向上させ、通信の高速化を図る方法である。
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