金型の初期費用を削減するご提案!端子側面の4面めっきの確保などが可能
当社で行った、バンドリア端子におけるプレス品からの置き換えについての 事例をご紹介いたします。 フープ材のプレス端子は初期の金型投資が大きく、寸法変更のたびに 高価な金型が必要。 ワイヤー材の場合、全長の調整は金型を必要としないため、送り量の調整のみで 寸法変更が可能です。また、先端のテーパ形状、圧入部つぶし加工など、 各種加工もできます。 【課題】 ■プレス端子は初期の金型投資が大きく、寸法変更のたびに高価な金型が必要 ■一般的なプレス加工では、製品になる部分以外の金属クズが大量に発生 ■プレス加工品は、打ち抜かれた側面部分の素地が露出してしまうため、 側面へのめっきが必要な場合は後めっきが必要 ■打ち抜き加工での大きな圧力により、加工された端子形状に歪みが生じる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【結果】 ■金型の初期費用を削減 ■材料くず削減 ■端子側面の4面めっきの確保 ■端子断面形状の安定化 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
長年蓄積されたワイヤー材の塑性加工技術により、線径φ100μm以下のマイクロピンから自動車用大型圧造パーツまで、ヘッダー圧造加工で製造可能なあらゆる製品に対応し、2000台に及ぶ社内加工機により、世界有数の圧造部品の量産体制を備えます。 当社が世界トップシェアを実現したパソコンのCPU用PGA端子では、月産100億本以上の供給を行い、IT社会の発展に寄与いたしました。 これらの圧造加工のノウハウを活かし、民生、車載、医療などあらゆる分野のお客様のニーズにお応えします。 また、圧造加工から発展する、めっき処理、プレス加工、インサート成形、部品組立などの一貫した製造ラインを保有し、単なる圧造加工のみならず、複合加工を組み合わせることで、より付加価値の高いパーツをご提供いたします。 自動車用センサー部品含む車載パーツなど、高品質を要求されるパーツのOEM組立など幅広くお応えします。