商用周波電圧よりも高い電気ストレスを加える!碍子の不良検出が容易に可能
「碍子用高周波発生装置」は、テスラコイル方式により発生させた高周波 電圧を碍子に印加して強制的に閃格させ、内部血管の有無を確認します。 碍子内の絶縁破壊(内部貫通)を検出するには、商用周波電圧よりも高い 電気ストレスを加える必要があります。 本試験装置により、高電圧・高周波を印加することで、碍子の不良検出が 容易に可能となります。 【装置性能】 ■所有電源容量:約2kVA ■出力電圧:最大200kV ■出力周波数:150kHz~200kHz ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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関西電力送配電株式会社は、電気事業法改正に伴い、関西電力株式会社から 分社した一般送配電事業者として、2020年4月に事業を開始しました。 送配電事業で培った強みを生かして新規事業や国際事業にも果敢に挑戦し、 子会社と共にグループ全体で成長するとともに、電気の託送事業にとどまらず、 お客さまや社会に新たな価値を提供する“エネルギープラットフォーマー" へと進化し続けてまいる所存です。 技術試験センターには1954年以来、用品の品質確認・性能試験・不具合調査で 培ってきた様々な知見やノウハウが蓄積されており、専門的な試験装置・解析装置・ 分析装置も揃っています。 これらの技術資産を社会に広く還元していきたいという考えから、企業や大学等、 幅広いお客様を対象に、受託試験や受託不具合調査を行う事業を展開しています。 配電用品に限らず、高品質・高精度なモノづくりや研究等にぜひお役立てください。