プラスチック成形の中で最も手軽に利用できる真空成形。さらにシャープなラインなどデザイン性を取り入れられる圧空成形。
真空成形、圧空成形のご紹介です。 真空成形といっても良く分からないという方、薄いプラスチックのトレーのほとんどは真空成形で作られています。身近なものだと卵パックなどが該当します。 また圧縮空気を加えて成形する圧空成形では、厚いプラスチックを使用でき、製品のカバーやトレーを作ることができます。 【真空・圧空成形メリット】 ■他のプラスチック成形に比べ成形型が安価。(真空より圧空の方が割り高になります。) ■他のプラスチック成形に比べ成形型の製作期間が短い。 ■少量生産に向いている。 ■薄肉形状(1~6mm)や大型で広い面積の製品が成形できる。 【真空・圧空成形デメリット】 ■肉厚、精度にばらつきが生じてしまう。部分的な肉厚の変化ができない。 ■材料ロスが多い。 ■後加工が必須。 ■ボス・リブなどの突起形状などの一体成形が出来ない。 板金加工などで作っているカバーを樹脂にしたい、こんな形状ができるのかなど、何かございましたらまずはお気軽にご連絡ください。 いただいた内容に合わせたご提案をさせていただきます。
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基本情報
【製法】 ■真空成形 ■圧空成形 【材質】 ■PMMA ■ABS ■AES ■PVC ■PP ■PE ■PET ■PC ■PS 【イニシャル費】 ■初回必要
価格帯
納期
用途/実績例
■トレー ■カバー
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第一商工株式会社は、長野県に拠点を置き、各種素材による工業用機能・機構部品の受託加工・販売を行っています。自社製造工場を核に、プラスチック・金属・ゴム・フィルム・スポンジ・無機材やこれらの複合材を駆使し、幅広い工業・産業分野にわたる多種多様な「モノづくり」に関わる製品・サービスを提供しています。さらに、樹脂や金属などの機能部品を組み上げた専用ユニット・装置製品を提供し、高いコストパフォーマンスを実現しています。お客様が目指す新規分野・先端分野での更なる飛躍を、信頼されるパートナーとしてお手伝いいたします。