バイオマス由来の潜熱蓄熱物質を内包したマイクロカプセルで、熱のタイムシフトが可能。相変化温度は20、27、47℃の3グレード。
樹脂製のシェルで潜熱蓄熱物質をマイクロカプセル化した材料です。 ・良好な取り扱い性;潜熱蓄熱物質が液化しても漏れません! ・アルデヒド非発生;非メラミン樹脂でカプセル化しています! ・SDGs;自然熱や排熱利用ができ、また潜熱蓄熱物質はバイオマス由来です。 詳しくはPDF資料をご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 無償サンプルを準備しております。
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基本情報
蓄熱カプセル基本特性 ・平均粒子径;120、150μm ・融解潜熱潜熱量;150、180J/g ・相変化温度・用途 NJ2021;融点18℃、凝固点17℃、温暖地向け建材等 NJ2721;融点27℃、凝固点20℃、寒冷地向け建材等 NJ47780;融点47℃、凝固点38℃、電気電子、電池部品の過昇温防止 詳しくはPDF資料をご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
電気・電子部品、建材、農業等。
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企業情報
弊社は、アクリル樹脂やウレタンアクリレート等の製造を行っている、石川県に本社を置く化学企業です。 弊社の強みは4点;(1)重合技術=長年培った水系懸濁重合,乳化重合,溶液重合,塊状重合、沈殿重合を保有、(2)製造設備=1500~6000Lの小回りの効くバッチ釜による重合⇒洗浄⇒乾燥⇒(再溶解)の一貫生産、(3)ポリマー設計技術=オリゴマー~高分子量体、官能基導入、真球状架橋微粒子化等の機能化、(4)受託製造=従業員の3割を占める研究員がラボ検討から量産化まで手厚くフォロー。 これら4つの「強み」を活かした製品は、電子材料,自動車,建材、化粧品など、皆様のすぐそばにある「あんなもの」や「こんなところ」に使われています。 植物由来原料を使用したポリマー開発も手がけています。 お客様のモノ作り競争力を支える「縁の下の力持ち」として、付加価値の高い製品開発に取り組んでいきます。