広い接触面積で安定した温度計測。貼り付け簡単なシールタイプも用意【CPU表面に、基盤との隙間などに】
絶縁体に極薄フィルムを採用したシート状被覆熱電対。 シートは最薄サイズ0.10mmで、CPUなどの正確な温度設計を可能にします。簡単に貼り付けて計測できるシールタイプも用意しています。 ●広い接触面積で安定した温度測定を実現 ●300℃の高温計測できるタイプも選択可能(NSシリーズ) ●リード線は耐熱温度260℃のPFA樹脂皮膜加工 ●リード線一体化で計測器への直接続が可能 ●二宮電線工業株式会社製 製品全体概要 ■被覆シートサイズ ・スタンダード:約20×10mm(約27×10mm) ・ミニチュア:約14×10mm(約20×10mm) ■シート厚 ・NSシリーズ:0.15mm(約0.10mm) ・シールタイプ:0.35mm ※( )内は高温計測タイプ 詳細な仕様・スペック、ご発注時の製品記号例、実際の製品例を当社製品ページに掲載していますので、あわせてご参照ください。
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基本情報
NSシリーズ 主な特徴 ■200℃まで測定できる一般用と、300℃までの高温用、2タイプを用意。 ■高温用の被覆シートは、接着剤を使用しないポリイミドフィルムを温接点の絶縁材として採用し高温測定を実現。 ■アウトガスの発生は殆どありません。 ■熱電対の種類 ・K熱電対:一般用/高温用、被覆シートサイズはスタンダードとミニチュアを用意 ・T熱電対:一般用、被覆シートサイズはミニチュアのみ シールタイプ 主な特徴 ■セパレータを剥がすだけで測定対象に簡単に貼り付け、繰り返し貼付も可能(使用回数は使用環境等により異なります)。 ■温度測定は200℃までの一般用のみ。 ■アウトガスの発生は殆どありません。 ■熱電対の種類 ・K熱電対:被覆シートサイズは、スタンダードとミニチュアを用意 ・T熱電対:被覆シートサイズはミニチュアのみ 詳細な仕様・スペック、ご発注時の製品記号例、実際の製品例を当社製品ページに掲載していますので、あわせてご参照ください。
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企業情報
熱・光・温度の各種センサに加え、熱効率と均熱特性に優れた昇温能力をもつ管状電気炉「透明電気炉(ゴールドファーネス)」、2000°Cを越える超高温域での製品素材や部品材料の研究に最適な真空・ガス雰囲気炉「RED DEVIL」、ゼロカーボンで注目されている太陽光発電事業向け太陽放射エネルギー監視機器(基準太陽光モジュール)、風向風速センサの開発・製造をはじめ、SDGsに対応した電気やレンタル事業、風向風速観測代行サービス、熱電対センサのコンサルティングからオーダーメイド製作まで、諸官庁並びに各種研究機関、半導体製造現場等、幅広い分野に製品を供給させていただいております。