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こんな事も出来ないのか!そんな事もわからないのか! 中小企業の経営者は幾度、苦虫をつぶした気持ちになっただろうか? 『肌感覚と常識感覚の違い』を頭と心で埋めるのに時間がかかる。 肌感覚とは現場での出来事であり、常識感覚とは育ってきた環境から作られた価値観である。 この違いに経営者は悩まされる。 多くの社長は自分の地の性格はNO2向きだと答えられる。 しかし自分が好きでなった創業者・ならざるを得ない状況でなった経営者・継承しなければならなくなった2代目等 いずれにしても現在経営者である事には変らない。 中小企業は人・物・金・管理なしのナイナイ尽くしのバラバラ組織態である。 しかしこのような特徴を持つ組織をまとめていくから、中小企業の社長は『共通した人種』となる。上記の特徴を持つ中小企業を20年、30年まとめれば必然的に中小企業経営者として共通する人種になってしまう。