公共工事の積算と施工者実際原価、受注者の予算書の作成方法を理解
■研修内容 建設業は、公共工事の受注にあたっては、価格のみの競争から技術提案による総合評価落札方式へと入札方式が大きく変わるなど、受注環境も従来から大きく変化しています。経営事項審査項目についても、従来の完工高重視から経営内容を重視する評価方法に変わってきました。経常利益など経営力を示す指標は企業の健全度を計るバロメーターとして大きな位置付けとなっています。このような状況の中、現場の利益を確保し、企業の経営を安定させることが 「現場責任者」に求められ、また、建設業に従事する「技術者」として、与えられた予算の中で「環境に配慮し」「より良い物を」「より早く」「安全に」完成させることに加えて「より安く」会社に「利益」をもたらすことが、必須条件となります。 公共工事の積算と施工者実際原価、受注者の予算書の作成方法を理解することを目的としています。 ■研修概要 対 象:3~5年目社員、リーダー・管理職候補、管理職社員 受講方法:対面型 所要時間:6時間 定 員:15~20名迄/回 教 材:パワーポイント
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基本情報
■研修プログラム(カリキュラム) 1.受講目的の確認 2.キャリアのたな卸しシートの内容にそって、学校時代から今までの出来事を質問形式で洗いだします。(ホワイトボードなどを活用) 3.出来事の中身を掘り下げ、その背景や、原因、真意を確認します 4.そこから見える共通する問題点や傾向(好み、強み弱みほか)などを分析します 5.受講者は第三者的に自分を直視します 6.行動パターンなどを確認し、行動パターンなどから、大切にしていることを分析し、その結果と総評をお伝えします。そして、今やるべきこと、これからすべきこと、改善の方法をなど、方向性を示します。 ※事前に「キャリアのたな卸しシート」をお渡ししますので、記入したものを事前にいただきそれをもとに分析を進めます。
価格情報
『【研修ガイド】トライアングル・トラスト社員研修』に料金等、研修実施に関する詳細を掲載しております。 下記よりPDFダウンロードをお願いいたします。 ■目次 1. お申し込みからの流れ 2.研修費用の考え方 3.お問合せ
納期
※1社単独研修となります。ご希望の開催日をお伝えください。
用途/実績例
公共工事の積算と施工者実際原価、受注者の予算書の作成方法を理解
カタログ(7)
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2004年創業時より産学官でのフィールドで人材開発支援事業を、現在は企業様の課題解決コンサルティングを行っております。21年目を向かえた2024年から新メンバーも加わり、関東から関西エリアの社員数500名前後中堅ものづくり企業様を中心に人材育成からガバナンス整備まで、ワンストップ・ワンチームでご支援させていただいております。 特に、現場力を高め、ひとの生産性向上を図ることを得意としています。