食品の品質保証や保健当局が油脂の劣化の程度を確認するための貴重なツール!
FT-NIR分光法を用いると、揚げ油の劣化に伴う様々な品質パラメータを 迅速かつ低コストで評価できます。 ブルカーでは、複数の食品管理機関と協力してフライドポテト、ポテトチップス、 魚、鶏肉、ドーナツに使用された油脂を含む300以上のサンプルを収集。統計的な 評価において、測定されたFT-NIRスペクトルが既存の公定法と高い相関があることが 示されました。 酸化と重合に関わる重要な指標を同時に決定できることから、FT-NIRは食品の 品質保証や保健当局が油脂の劣化の程度を確認するための貴重なツールとなっています。 【モニタリング指標】 ■酸価(AV) ■アニシジン価(AnV) ■極性化合物(TPC) ■重合トリアシルグリセロール(DPTG) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オプティクス事業は1960年、ブルカーグループの赤外分光分析部門として、ドイツにおいてスタートしました。高い設計思想をベースに開発された製品群は、生産管理や品質保証を目的として日常的に利用される専用機から、先端材料の研究開発において威力を発揮するリサーチモデルまで多岐に渡ります。ドイツ・エットリンゲンを開発製造の拠点として、グローバルな販売・サービスネットワークを通じてお客様の様々なニーズにお応えしています。