業務用Android10.1型タブレット「TA2C-NF8」

業務用情報端末メーカーのオーディーエス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：砂長潔）は、2025年2月4日（火）～7日（金）に東京ビッグサイトにて開催される外⾷・宿泊・レジャー業界に向けた⽇本最⼤級の商談専⾨展「HCJ2025 国際ホテル・レストラン・ショー」に出展します。 当社ブースでは、近年さまざまな業界で社会問題化している人手不足への対処として、人材確保が難しい業界に対し従業員の業務効率化をテーマに、業務用途に特化したタブレット製品を展示します。 レストランやホテルで活用していただけるNFCリーダー/ライター搭載Androidタブレット「TA2C-NF8」をメインに、NFC機能とICカードで業務効率化をサポートするオリジナルアプリ「NFCオプティマイザー」を実際に操作していただけるデモンストレーション、レストランで注文から決済までテーブルで行えるキャッシュレス決済のデモンストレーションなどを実施し、その他にも利用シーンに合わせた展示を行います。 また、本展示会にて2025年発売予定の新製品である21.5インチサイズのタブレットを参考出品します。

当社は、Androidタブレット「TA2C-NF8」および「TA2C-CS8」について、今後の出荷分より当社オリジナルアプリ「ログ送信アプリ」を標準搭載し、不具合発生時の早期解決に向けた国内サポートサービスを強化します。 なお、すでに出荷済みのお客様は、お客様自身によるAWSからのアップデートまたは、当社サポートセンターでのアップデートにて対応します。 当社オリジナルアプリ「ログ送信アプリ」は、プリセットされている「ログ取りモード」と組み合わせることでタブレット端末内のログを収集・圧縮し、インターネット経由で当社のサーバーに送信。これにより、不具合が発生してから対応するまでの時間を短縮します。 また、お客様環境に依存する不具合では、当社修理センターにて再現できないこともあり、実際の環境でオペレーションしながら不具合の再現をしなければならなかったお客様の手間を省くことが可能になります。

業務用情報端末メーカーである当社は、従業員の業務効率化アプリ「NFCオプティマイザー」を開発、2024年10月発売のNFCリーダー/ライター搭載Androidタブレット「TA2C-NF8」と11月より受注開始のバッテリーレスタブレット「TA2C-NF8BL」に搭載します。NFCオプティマイザーは、端末に登録済みのICカードなどをタブレットにタッチすることにより登録した機能を即実行できる従業員の業務効率化のためのアプリです。なお、本アプリは特許出願中です。 NFCオプティマイザーは、ICカード等に機能を紐づけ登録し、登録済みのカードをタッチするだけで登録した機能を即実行します。端末の操作をする手間が省け、ITに不慣れな方でも間違うことなく操作が可能で、従業員の方々の毎日の業務負荷を軽減します。また、すべての機能は、登録済みカードによってのみ操作可能で、セキュリティ向上にもつながります。 本アプリは当社製のNFCリーダー/ライター搭載タブレット「TA2C-NF8」「TA2C-NF8BL」専用で、端末にビルトインして提供します。

組込みや据置き用途などの常時給電使用に特化したバッテリーレスの業務用10.1型Androidタブレット「TA2C-NF8BL」を受注生産にて、2024年11月より発売します。 TA2C-NF8BLは、2024年10月に発売する業務用途向けNFCリーダー/ライター搭載「TA2C-NF8」の兄弟機で、バッテリーレスのモデルです。 バッテリーを非搭載にすることで、据置きや組込み用途に特化。消耗品であるバッテリー交換が不要になり、長期的に低コストで運用していただけます。AC給電に連動してタブレットの電源を自動でONにする機能や電源ON時のブラウザー自動起動などもプリセットしており、毎日の業務負担を軽減します。 さらに、バッテリー搭載モデルと比較して使用可能な温度範囲が広い（－10℃～60℃※）ため、焼き肉店などのTTO端末や冷凍ケース付近でのサイネージ利用、低温倉庫内での管理用端末など、従来ではタブレットやPCの使用が難しかった環境でもIT化、省力化が可能となります。 ※周囲湿度50％以下、一日数時間程度であれば使用可。周囲温度約50℃(内部温度55℃)以上ではカメラの動作が停止することがあります。