自動車およびその周辺分野を含めた様々なニーズにお応えすべく、新規設備を導入する予定です。
蓄電池安全性試験の受入設備を拡充します。 本設備では、モジュール以下のリチウムイオン電池の発火などを伴う安全性評価試験及びパックの保護試験等が実施可能です。また、全固体電池の評価も可能です。 ●セル及びモジュール 過充電試験、釘刺し試験、圧壊試験、加熱試験、熱連鎖試験など ●パック ECE R100-03の各種保護試験(過充電/過放電保護試験、 大電流試験,外部短絡保護試験)、圧壊試験、水没試験 など 試験設備や委託試験に関しましてお気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■主な仕様(予定) ・試験室内寸:5m(W)×5m(L)×4m(H) ・排煙処理装置風量:最大120m3/min ・供試体搬入口寸法:3m(W)×3.5m(H) ・試験室温調:25±5℃ *排煙処理装置停止時
価格帯
納期
用途/実績例
蓄電池安全性試験(※2025年1月完成予定)
企業情報
幅広く皆様の試験・研究を受託する,試験・研究機関です。 当研究所は、1969年(昭和44年)4月、財団法人自動車高速試験場を, 自動車に関する総合的な研究を行う組織に改め,公益法人の試験研究機関 として,中立的,公益的な活動を行い日本の自動車産業の発展と自動車技術の 進展とともに歩んでまいりました。 2012年に一般財団法人日本自動車研究所となり、幅広く皆様の試験・研究を受託する研究所となり,公益的な活動を維持しつつ,21世紀のクルマ社会の さらなる進展に貢献してまいります。