短波形入力信号による光量設定可能なLEDドライバ!
『RT8H164C』は1チャンネル降圧型のLEDドライバです。 調光端子(DIM)に短波形を入力し、そのDUTY比を調整する事で調光が可能で 外付けの電流設定抵抗により自由にLED電流を設定する事が可能です。 外付けで接続するインダクタによってエネルギーを回生し 消費電力を節約できるのも大きな特徴です。 その他にも、電源電圧の低下を検出すると機能を停止させるUVLO機能や 一定の温度を超えると機能停止させる過熱保護機能も搭載しております。
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基本情報
□特長 ●UVLO機能・・・・・・VCC=約4V以下で検出。 ●DIM端子への信号入力による調光機能●動作電圧範囲 4.5~37V ●加熱保護機能●CT端子に容量・抵抗を改部接続でオフ時間の設定が可能 ●小型面実装パッケージ(SC-74;2.8mm×2.8mm) □類似製品 ●LED駆動回路『RT8H094C』 →LEDの調光方法がRT8H164Cと異なり, DIM端子がない代わりに, 内蔵電源を0.2V以下に設定できる機能が付いています。●LED駆動回路『RT8H084C』 →調光方法はRT8H094Cと同様。UVLOの閾値が上記2品種と異なり, VCC=約6.5V以下で検出します。
価格帯
納期
用途/実績例
●LED駆動用回路
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イサハヤ電子は、1973年から小信号トランジスタの生産を開始し、培ってきた半導体技術をゲートドライバやDC/DCコンバータの設計技術へと進化させてきました。 近年では更に、カーボンニュートラルの一翼を担うべく、高効率、高力率の電源技術開発に力を入れております。 (三相PFC、1500V入力対応DC/DCコンバータ、双方向コンバータ等) 一方、多様なニーズに応えるべく、小信号トランジスタも高機能化、複合化と進化を遂げ、高耐圧・大電流トランジスタ、MOSFET、アナログICのラインアップを拡大しております。