ToF方式の2D LiDAR
【RPLIDAR S2について】 RPLIDAR S2はToF方式の 2D LiDARです。 三角測距方式に比べスキャン範囲が広く最大50 m、360°の周囲をスキャンします。 最大 80、000 Luxの耐光性と最大 32、000 回/秒のサンプリング周波数により、詳細な環境情報をキャプチャできます。IP65保護レベルのため、屋内外の様々なシナリオに対応できます。また、高さも 40 mm を切る 38.85 mm で走査光学エリアの高さはわずか 18 mm となり、ロボットシステムに簡単に組み込むことが可能です。
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基本情報
【RPLIDAR S2仕様】 ・スキャン範囲:0.05〜50m ・動作範囲:0〜360° ・走査周波数:10 Hz ・角度分解能:0.12° ・周囲光干渉防止能力:80、000 Lux ・サンプルレート:32、000 ・波長:905 nm ・レーザーセーフティクラス:Class 1 ・通信インタフェース:TTL UART ・電圧:5V ・サイズ:W 77mm × D 77mm × H 38.85mm ・重量:190 g ・動作環境温度:-10℃〜50℃ ・IPコード:IP65
価格帯
納期
用途/実績例
ロボットや搬送車両の障害物検出や衝突予防など
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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RPLIDAR S2 | RPLIDAR S2はToF方式の 2D LiDARです。 三角測距方式に比べスキャン範囲が広く最大50 m、360°の周囲をスキャンします。 最大 80,000 Luxの耐光性と最大 32,000 回/秒のサンプリング周波数により、詳細な環境情報をキャプチャできます。IP65保護レベルのため、屋内外の様々なシナリオに対応できます。 |
RPLIDAR S3 | RPLIDAR S3はToF方式の 2D LiDARです。 三角測距方式に比べスキャン範囲が広く最大40 m、360°の周囲をスキャンします。 黒色のドアや反射防止コーティングされた物体などの低反射率の物体に面した場合でも、距離の測定において同様に優れた性能を発揮します。 黒色の物体に対して10%の反射率で最大15メートルの距離を測定できます。 |
RPLIDAR C1 | RPLIDAR C1は三角測距方式の低コスト&屋内外対応モデルの 2D LiDARです。 測定半径 12 m、サンプリング周波数 5000 回/秒、360 度の全範囲レーザースキャンを備えたコンパクトなLiDARです。ロボットの位置決め、マッピング、ナビゲーション、障害物回避などのアプリケーションのニーズに対応します。 |
カタログ(4)
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