CFRPの積層造形で軽量・高強度なボディと高フロート機能を実現 ティーチングを容易にする協働ロボット用バリ取りハンド
フローティング式バリ取りハンドは、バリ取りツールを把持するための協働ロボット用ハンド。 構成部品はCFRPの積層造形品を採用し、高い強度重量比を有し、かつ、従来の加工方法では製作不可能な自由形状が製作可能となり、軽量・高強度なボディと駆動源が不要な高フロート機構を持つ。 複雑なワークでも追従し、安定してバリを除去する事が可能で、ティーチングに要する時間を大幅に削減する。
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基本情報
サイズ φ130mm×170mm 重量 450g(スピンドル、ツールチェンジャー等の部品を除く) 最大フロート量 10mm 対応スピンドル径 φ30mm 掲載用の仕様のため参考値 目的・用途に合わせて特殊設計製作が可能
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※お気軽にお問い合わせ下さい。
用途/実績例
協働ロボットによるバリ取り工程用
詳細情報
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CFPR採用と内部中空化で軽量化 重量は従来の金属製に比べておよそ1/10
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CFRPの弾性を利用したフロート機構で複雑なワークにも追従 ティーチング時間を50%削減
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富士精工は、ドイツのマイスター制度にならい、「日本一(富士)の精密工具(精工)をつくる」という志のもと、 1958年に創業しました。以来、精密工具分野における「ものづくり」を通じ、微力ながら産業界や地域社会の発展に貢献してきました。 お客様の困りごとを解決するに、製造現場に関わるあらゆる仕事をサポートするトータルエンジニアリングカンパニーとして ものづくり現場の発展に貢献いたします。当社は金属部品加工をされているお客様をメインに製品・サービスを展開しておりますが 近年は電動化(EV、HEV)車用部品へも当社の培った技術・ノウハウを使い、製品・サービスを拡大しております。 ▶お客様ごとに違うニーズや困りごとを解決する為の蓄積された技術でご提案します ▶最新テクノロジーと匠の技の融合による高度な製造技術と高品質なモノづくりで具現化します ▶当社製品に拘らず世界中から最適な商品を厳選しご提案します ▶世界中に広がるお客様の工場を現地で寄り添い素早いサポートをご提供します