XMCシリーズは、XMC仕様のシンクロ/レゾルバ/LVDT/RVDT入力カード。8チャンネルの入力を備えています。
XMCシリーズは、8チャンネルのシンクロ/レゾルバ/LVDT/RVDT入力カードで、AS9100D認定施設で製造され、VITA 42.3 PCIe for XMC仕様に準拠しています。 8つの入力チャンネルは、シングルスピードのシンクロ/レゾルバ/LVDT/RVDT入力として構成できます。4チャンネルのマルチスピードシンクロ/レゾルバ機能は、2 ～ 255のマルチスピード比を持つ隣接する入力ペアを使用して実現できます。当社のコンバータは、速度や加速度に関係なく優れたトラッキングを提供します。各チャンネルは、シンクロまたはレゾルバ入力のいずれに対しても、広範囲の基準周波数を受け入れることができます。オンボードの合成基準はチャンネルごとに実装されており、複数の同時基準周波数とチャンネルごとの自動位相補正が可能で、優れたトラッキング特性が得られます。チャンネルごとのデータ出力には、角度と速度のほか、診断障害出力（基準損失、信号損失、精度エラー、角度ステップエラー）が含まれます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■製品スペック ・8入力チャンネル、プログラム可能なシングルまたはマルチスピードレゾルバ、シンクロ、2/3/5 線式 RVDT/LVDT入力 ・分解能: 16 ビット シングルスピードから 24 ビット マルチスピードまで ・精度: +/- 1 アーク分 (セルフキャリブレーション) ・プログラム可能なマルチスピード比: 2-255 ・デジタル速度 +/- 100RPS ・PCIeバスからの +5/+12V および 3.3V で駆動 ・P15コネクタを介してPCIeをサポート ・合成リファレンスが位相シフトを補正
価格帯
納期
用途／実績例
ミリタリ、船舶、車載、航空機搭載に採用実績があります。
カタログ（2）
カタログをまとめてダウンロード
企業情報
“ナセル”は、「なせば成る、なさねば成らぬ、何事も」から引用した言葉です。 成功しないかもしれない事でも自分が信じる限りチャレンジしようという精神を表しています。 私どもナセルのポリシーは、「WIN-WIN-WIN」です。 つまり「お客様-製品サプライアー-ナセル」の全てが“いい仕事の結果”を残せることを目標としています。 ナセルは、エレクトロニクス輸入商社としてこの目標にチャレンジします。