M/C機1台で多品種混流生産を実現 設備投資の削減に貢献するラインバー
クレセントラインバーは、本体のアンバランス形状と特殊なガイドパッド配置で構成。 回転時に発生した遠心力で、ガイドパッドの押付け圧をコントロールする。 クランク穴の両端穴をガイド穴として利用するため、治具のサポートブッシュが不要になりマシニングセンタでの加工を実現。「投資削減」 「多品種混流生産」を実現します 。
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基本情報
対象工程 シリンダーブロック クランク穴仕上げ(※1) 設定径 φ65~ 標準条件 切削速度:V=200m/min以下(※2) 同軸度 10㎛以内 注意事項 ※1 クランク穴両端ジャーナルの仕上げ工具が別途必要 ※2 加工径及びツール長さにより、回転数の限界が変動。
価格帯
納期
用途/実績例
マシニングセンタでシリンダーブロックのクランク穴仕上げ用
詳細情報
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高額な治具&加工専用機が不要。 設備投資を約60%削減可能です。
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遠心力と切削抵抗で支持穴にガイドを押付けることにより,工具中心と支持穴を適合。 マシニングセンタで専用設備と同等の加工精度を実現。
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フローティング機能により,ワーク反転によるサポート穴のズレを平行方向と傾き方向どちらも対応しております。
企業情報
富士精工は、ドイツのマイスター制度にならい、「日本一(富士)の精密工具(精工)をつくる」という志のもと、 1958年に創業しました。以来、精密工具分野における「ものづくり」を通じ、微力ながら産業界や地域社会の発展に貢献してきました。 お客様の困りごとを解決するに、製造現場に関わるあらゆる仕事をサポートするトータルエンジニアリングカンパニーとして ものづくり現場の発展に貢献いたします。当社は金属部品加工をされているお客様をメインに製品・サービスを展開しておりますが 近年は電動化(EV、HEV)車用部品へも当社の培った技術・ノウハウを使い、製品・サービスを拡大しております。 ▶お客様ごとに違うニーズや困りごとを解決する為の蓄積された技術でご提案します ▶最新テクノロジーと匠の技の融合による高度な製造技術と高品質なモノづくりで具現化します ▶当社製品に拘らず世界中から最適な商品を厳選しご提案します ▶世界中に広がるお客様の工場を現地で寄り添い素早いサポートをご提供します