優れた製造技術と信頼性の高いものづくりで深化を続ける高精度ラインバー
ラインバーは、専用治具を用いてシリンダーブロックのクランク穴に代表される、同軸度の厳しい飛び穴加工に使用されます。 富士精工は特殊工具メーカーとして、お客様のニーズに応えるラインバーを開発し提供しています。 荒・仕上げ加工の工程集約で「設備の投資削減」、自動補正機構による「生産性向上」、本体の超硬化による剛性UPなど、様々な切り口でお客様の嬉しさに貢献します。工具製作で培った微調整・高剛性・工程集約などの要素技術を活用したラインバーを開発し、お客様の「生産性向上」「高精度化」「設備の投資削減」の嬉しさに貢献します。
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基本情報
対象工程 クランク穴(ブロック) カム穴(ヘッド)などの深穴 設定径 ø25~ 標準条件 切削速度:V=200m/min 送り:f=0.1mm/rev 同軸度 10µm以内
価格帯
納期
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用途/実績例
加工事例 加工ワーク シリンダーブロック(クランク穴) 被削材 ADC12 工具径 ø55 +0.016/0 切削条件 回転数:N=1300min-1 切削速度:V=225m/min 送り:f=0.1mm/rev クーラント 内部給油 同軸度 7µm 真円度 5µm
詳細情報
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補正ユニットによる自動径補正に対応。設備側の補正ユニットで微調整ユニット調整リングを回転させて補正
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本体の超硬化による剛性UP。タワミを抑制し高精度加工 解析により最適なシャンク材質をご提案。
企業情報
富士精工は、ドイツのマイスター制度にならい、「日本一(富士)の精密工具(精工)をつくる」という志のもと、 1958年に創業しました。以来、精密工具分野における「ものづくり」を通じ、微力ながら産業界や地域社会の発展に貢献してきました。 お客様の困りごとを解決するに、製造現場に関わるあらゆる仕事をサポートするトータルエンジニアリングカンパニーとして ものづくり現場の発展に貢献いたします。当社は金属部品加工をされているお客様をメインに製品・サービスを展開しておりますが 近年は電動化(EV、HEV)車用部品へも当社の培った技術・ノウハウを使い、製品・サービスを拡大しております。 ▶お客様ごとに違うニーズや困りごとを解決する為の蓄積された技術でご提案します ▶最新テクノロジーと匠の技の融合による高度な製造技術と高品質なモノづくりで具現化します ▶当社製品に拘らず世界中から最適な商品を厳選しご提案します ▶世界中に広がるお客様の工場を現地で寄り添い素早いサポートをご提供します