水温検出部を複数設置することにより水深別の計測も可能!
『ETR-12型』は、ダム・湖沼・沿岸海域などにおいて有線接続が困難な 水域に設置され、長期間にわたり水温を自動計測する無線伝送フロート式 水温監視装置です。 水温検出部はフロートに吊り下げ設置され乾電池で駆動、データ伝送は 無線により陸上に送信されるため通信・電源ケーブルは不要で、 既設設備へも容易に係留可能。 水温検出部を複数設置することにより水深別の計測も可能です。 【特長】 ■サーミスターによる精密測定 ■フロート吊下げによる水面追従 ■検出部は乾電池駆動 ■無線伝送によりケーブル設置不要 ■既設フロート台船や網場への係留も可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■測定範囲・精度:-5.0~40.0℃ ±0.1℃ ■外部出力:0~1Vまたは4~20mA DC ■無線通信距離:約200m(見通し) ■データ記憶方式:デジタル自記記録、USBメモリーに出力可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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あるがままの水を知るために、フィールド仕様に拘った水文・水質・海象観測機器の開発・製造に関わり続けて50年余り・・・。 私たちDENTANグループは、人と自然のかけ橋となって、野外の水環境を見守ってきました。 この間に人々は、日本でも湯水の如くと比喩に用いてきた水をいくらでもあるものから、限られたものにしてしまいました。そして、それが自らのみならず全生命体すなわち自然環境に過剰な負荷をかけていることに気付き、今、水資源の重要性に対する認識を大きく改めようとしています。 人々が自然を味わえる環境を創造するために、DENTANグループは微力ながらこれからも全力を尽くしてまいります。