LISN のコモン モード/差動モード分離器コンパニオン デバイス
TBLM2 は、LISN のコモン モード/差動モード分離器コンパニオン デバイスです。LISN Mate は、正電源ラインに挿入された LISN の出力と、負電源ラインに挿入された 2 番目の LISN に接続されます。 LISN の出力で伝導されるノイズ信号は、コモン モード ノイズと差動モード ノイズの合計です。LISN Mate は、これをコモン モード コンポーネントと差動モード コンポーネントに分離し、各信号コンポーネントは個別の BNC ポートで使用できます。TBLM2 は、9 kHz から 110 MHz の周波数範囲で使用できます。
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基本情報
● 公称周波数範囲: 150 kHz – 100 MHz ● 使用可能周波数範囲: 9kHz – 110 MHz ● ポートインピーダンス ● │ZLISN1│、│ZLISN2│、│ZCM│: 150 kHz – 1 MHz: 30…55 オーム、1 MHz -30 MHz: 50….60 オーム、30 MHz – 100 MHz: 50….70 オーム ● │ZDM│: 150 kHz – 1 MHz: 30…50 オーム、1 MHz -30 MHz: 40….50 オーム、30 MHz – 100 MHz: 40….70 オーム ● │ZLISN1│: LISN2 ポートの終端とは無関係 ● │ZLISN2│: LISN1 ポートの終端とは無関係 ● │ZCM LISN1-LISN2│: 公称 25 オーム ● │ZDM LISN1-LISN2│: 公称 100 オーム ● 任意の BNC ポートでの最大 RF レベル: 27dBm ● 任意の BNC ポートでの最大 DC 電流: 30 mA
価格帯
納期
用途/実績例
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EMC試験・汎用計測におけるユニークで新しいソリューションを提供する企業として、ウェーブクレスト株式会社は活動しています。高度化する電子・通信環境はその製品の性能ばかりでなく社会全体の安全性をも左右する社会インフラとして、高い安全性、信頼性が求められています。従来の試験方法や機器にとらわれずマーケットが必要とする新しい製品やソリューションを提供していきたいと考えます。