迅速 / 簡単 / 正確なTOC測定
Sievers M9は、独自のガス透過膜式導電率測定方式と幅広い測定範囲(0.03 ppb〜50 ppm)により、さまざまなアプリケーションに対応できます Sievers M9の特長: ・キャリアガス不要 ・超低濃度域の安定性 ・12か月の校正安定性 ・21 CFR Part11に基づいたデータインテグリティの要件に対応 ・用途に応じて選べる3モデル(ラボ型/ポータブル型/オンライン型) ・サンプル導電率測定機能により、TOCと導電率(USP<645> ステージ1)を同時に測定できます(オプション) ・オートサンプラーにより、最大63本(40mL)のサンプルを自動で分析できます(オプション)
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基本情報
・全有機炭素(TOC) 測定原理:湿式紫外線酸化+ガス透過膜式導電率測定方式 測定範囲:0.03 ppb ~ 50 ppm TOC 精度:±2% または 0.5 ppb どちらか大きい方 再現性:RSD 1%以下 表示桁数:3桁 校正頻度:推奨12ヶ月 測定間隔:2分間 妨害物質:有機物以外の共存イオンの影響を受けない ・装置 電源要件:100~240 V、50/60 Hz、100VA 周囲温度:5~40 ℃ 湿度:95%まで 結露しないこと 寸法:モデルによる 重量:モデルによる(9.8kg~16.2kg) ※詳細仕様はカタログをご参照ください
価格帯
納期
用途/実績例
・製薬用水の測定 ・洗浄バリデーション ・USP<661>(プラスチック包装システムと構成材料)における溶出物のTOC分析
詳細情報
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・Sievers独自のガス透過膜式導電率測定方式 導電率測定方式のTOC計では、有機物の酸化分解後に生成する二酸化炭素(炭酸根イオン)が示す導電率を測定することで、炭素濃度を算出します。Sievers M500eではテフロンの薄膜により二酸化炭素を試料水から分析計内の純水ラインに分離する「ガス透過膜モジュール」と称する二酸化炭素の分離測定メカニズムによって、他のイオンの影響を排除した正確なTOC測定を可能にします。
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
SPRD77110-01 | TOC計 M9 ラボ型 |
SPRD77115-01 | TOC計 M9 ラボ型(導電率測定機能付) |
SPRD77210-01 | TOC計 M9 ポータブル型 |
SPRD77215-01 | TOC計 M9 ポータブル型(導電率測定機能付) |
SPRD77310-01 | TOC計 M9 オンライン型 |
カタログ(45)
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弊社は、1967年(昭和42年)の創立以来、誰でも迅速、簡単、高精度に測定できる水質測定器の開発、普及に努めてまいりました。 地球の環境保全とともに、限られた資源である水の有効活用が求められている現在、弊社は水質測定器、技術、サービスを駆使してあらゆる水環境に対応する、トータルソリューションプロバイダーを目指しています。 また、最新の技術と長年のノウハウを生かし、使い安く、信頼できる水質測定器をより安く、より速く、より広くお届けすることをモットーとして努力してゆく所存でございます。