AWGN変調対応!広帯域妨害波によるアンテナ近接試験を実施
『アンテナ近接イミュニティ試験』は、近傍電磁界イミュニティ用アンテナを 使用して、妨害波の周波数ごとに強電界を発生させた上で電子機器の耐性を 評価する試験です。 自動車のEMC分野においては、ISO 11452-9(PortableTransmitters/ 可搬型送信機)として規格化。 当機構では、規格の妨害波変調条件であるAM(振幅変調)やPM(パルス変調)に 加え、ISO 11452-9:2021より追加された、AWGN(加法性白色ガウス雑音)変調に 対応するため、アンテナ近接イミュニティ試験システムを再構築・ 導入いたしました。 【対象アプリケーション】 ■Bluetooth,WLAN(data),Wi-Fi ■LTE(OFDMA およびSC-FDMAを用いた携帯端末) ■IEEE 802.11a(5GHz帯 Wi-Fi) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
企業情報
日本品質保証機構(JQA)は、公正・中立な第三者機関として、マネジメントシステム・製品・環境などの試験、検査、認証を実施し、お客さまや消費者の皆さまに「安全・安心」と「信頼」を提供してまいりました。これらの認証等事業は社会経済の基盤であり、このサービスを確実に実施し続けることが私たちの使命だと考えています。 また、近年の目覚ましい技術進歩に伴い、認証へのニーズは日々進化しています。これからもお客さまのお役に立つには、ニーズに対応するための知識・技術の集積とこれに基づくサービスの開発、そして、グローバルに受け入れられるサービスを提供することが重要であると考えています。