旧JIS SMF4030相当材!後処理にスチーム処理や浸炭焼入焼戻が可能
『SM-4』は、JISに準拠した材質の為、広く一般的に使用される 機械構造部品用の材質です。 後処理にスチーム処理や浸炭焼入焼戻が可能。 スチーム処理とは、鉄系(或いは銅の含油成分が少ない鉄銅系)を400~600℃の 水蒸気中で加熱すると、青黒色の磁性酸化鉄(Fe3O4)が表面と空孔(ポーラス)を 通じて生成。この酸化皮膜は製品表面の硬さを高め、耐摩耗性、腐食性などを 改良するなどの効果が得られます。 【特長】 ■旧JIS SMF4030相当材 ■JISに準拠した材質の為、広く一般的に使用される機械構造部品用 ■後処理にスチーム処理や浸炭焼入焼戻が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【機械的性質】 ■密度(g/cm3):6.4≦ ■硬度(HV):100≦ ■引張強度(MPa):300≦ ■降伏強さ(MPa):270≦ ■ヤング率(GPa):80 ■伸び(%):1.0≦ ■衝撃値(J):5≦ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
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企業情報
平和産業株式会社は、1961年の創業以来、マイクロモーター用含油軸受 (商標名:ピースロン)や焼結機械部品の製造販売を行って参りました。 ピースロンは、私達の生活の身の回りで様々な機器に使われています。 ピースロンの製法である粉末冶金技術は、金属の粉末を圧縮成形・ 射出成形したものを高温度焼結炉で焼結させる技法であり、材料に 無駄がなく、持続可能な社会の発展を後押しすることが出来ます。