~欧州で広がる新たな再エネ調達方法と国内での構築のポイント~
★本セミナーでは、再エネ導入が進展している欧州市場における「エネルギーコミュニティ」モデルから、サプライヤーである中小企業も安定的に再エネ調達できる新たな調達スキームとして注目される日本版「エネルギーコミュニティ(LES:Local Energy System)」モデルと構築のポイントなどについて、斯界の最前線でご活躍中の山本講師に詳説頂きます。 ★本セミナーは、会場またはライブ配信(Zoom)、アーカイブでの受講も可能です。 ★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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基本情報
●日時 2025年 2月 26日(水) 14:00~16:30 ※本セミナーは、会場またはライブ配信(Zoom)、アーカイブでの受講も可能です。 ※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。 ●講 師 アビームコンサルティング株式会社 SCM改革戦略ユニット エネルギー担当 ダイレクター 山本英夫 氏 <講師紹介> 大手都市ガス会社を経て、2001年入社。 エネルギー供給企業とエネルギー需要家企業が関係する領域を専門分野として、エネルギー需要家に対するGXマネジメント構築や新規エネルギー事業立上げ支援など数多くのプロジェクトを実施。 また電力・ガス・石油等のエネルギー供給企業に対しても営業・マーケティング戦略、新規エネルギー事業構築支援等のプロジェクトを実施。 現在、英国LCPDeltat社との連携により、欧州の海外先進事例に基づき「デジタル」「フレキリビシティ」を活用した新規エネルギービジネスモデル構築に関する支援多数実施。
価格情報
39,600円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき34,100円) ※テキスト代、消費税を含む
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
・プログラム 1.市場背景 (1)サステナビリティ情報開示の必要性の高まり (2)GHG削減コストへ影響を与える市場環境変化 (3)再エネ需給トレンド (4)電力卸市場価格変動リスク拡大、需要家へのリスク転嫁 2.企業としての方向性 (1)市場環境が需要家企業に与える影響 (2)企業に求められるGXマネジメント (3)企業において必要となる再エネ調達のポイント 3.再エネ調達スキーム (1)代表的な再エネ調達スキーム (2)オフサイトPPA関連制度(自己託送、部分供給) (3)オフサイトPPA調達の課題 4.欧州における新たな再エネ調達スキーム (1)「エネルギーコミュニティ」モデルとは (2)海外先進企業における取り組み事例 5.国内において必要となる新たな再エネ調達スキーム (1)日本版エネルギーコミュニティ(LES)とは (2)LES構築におけるポイント 6.質疑応答 その他、詳細は弊社ホームページをご覧頂くかお問い合わせ下さいませ。
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2022年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。