CO2と水素の利活用に有効な膜分離とメンブレンリアクター技術
★本セミナーでは、分離膜技術開発の必要性・効果、最先端のプロセス開発の進捗状況、また反応と分離を組み合わせて大きな生産性向上と省エネルギー化をもたらすメンブレンリアクターの原理と具体的な応用例などについて、斯界の最前線でご活躍中の松方博士に詳説頂きます。 ★本セミナーは、会場またはライブ配信(Zoom)、アーカイブでの受講も可能です。 ★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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基本情報
●日時 2025年 2月 28日(金) 10:30~16:30 ※本セミナーは、会場またはライブ配信(Zoom)、アーカイブでの受講も可能です。 ※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。 ●講 師 早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 応用化学専攻 教授 早稲田大学 化学にかかわるカーボンニュートラルを目指した コンソーシアム(C3N)会長 公益社団法人 化学工学会 前会長 公益社団法人 石油学会 元副会長 公益社団法人 新化学技術推進協会 グリーン・サステイナブルケミストリーネットワーク(GSCN)委員長 松方正彦 氏
価格情報
49,940円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) ※テキスト代、消費税を含む
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
・プログラム 1.膜分離技術とは 2.分離膜の基礎 1.分離膜の概要 2.液相系の膜分離の基礎 3.気相系の膜分離の基礎 3.無機分離膜の種類と基本的な機能 4.ミクロ多孔性無機分離膜の基礎 1.ミクロ多孔性分離膜の分類 2.様々なミクロ多孔体の構造 3.分離膜に使われる物理化学的特性 5.分離膜を用いたCO2分離プロセス 1.有機高分子膜によるCO2分離回収 2.無機多孔体膜によるCO2分離回収 6.CO2の資源化に資する膜反応器 1.逆シフト反応 2.メタノール合成 3.フィッシャートロプシュ合成 4.メンブレンリアクターの設計演習(演示) 7.プロセス強化に有効な膜分離プロセス 1.有機溶剤(バイオエタノール等)の脱水 2.ガス分離 2-1. オレフィン精製 2-2. 炭化水素分離 8.質疑応答(適宜) その他、詳細は弊社ホームページをご覧頂くかお問い合わせ下さいませ。
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2022年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。