そば2号 蕎麦(そば)の水回しの名機
■概要 そば 2 号を使っての手打ちそばのつくり方を紹介します。 機械を使うのに、手打ちそばって言えるの?と思われる方がいらっしゃるかと思います。 生めん類の表示に関する公正競争規約第 4 条に規定されており、弊社の装置を使っても手打ちということができます。
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基本情報
杵は2本付き 木杵先(樺桜) 石臼(花崗岩) 20リットル そば粉の量は0.5kg程度の少量から4.0kg程度までの対応が適当です。 石臼が杵回転方向とは逆方向に回転します。 各店舗、お店単位で出来立てのこだわり手打ち蕎麦(そば)打ちに好適な機械です。 おいしい手打ちそばをうつためにはそば粉を練る(水回しからくくりの工程)作業が重要であると言われています。石川式撹拌擂潰機 そば2号はこの重要な作業を人の手以上の品質で行います。 当製品は、そば打ちの作業の中で一番難しい水回しの作業を手際よく行います。 古くから伝えられているそば打ち技術の言葉に「一鉢二延し三包丁」があります。 鉢は木鉢の作業は木鉢でそば粉と水を混ぜ合わせてまとめ玉にすることで水回しのことです。延しは麺棒で薄く延ばすことで包丁は延したそば生地を包丁で切ることです。 手打ちそばの工程を大きく三つに分け、習得がむずかしい技術から並べたもので「一こね、二延し、三包丁」とも言います。 また、難易度をより強調するため「包丁三日、延し三か月、木鉢三年」という表現を使うこともあります。
価格帯
納期
用途/実績例
蕎麦(そば)の水回しからくくり(菊練り)作業 ・更科そば(そば粉10割)の湯練りも出来ます。 ・ゆずそば、茶そば、シソそば等の変わりそば打ちにもご利用頂けます。 食品を練る作業 砥石、研磨材等の粘度の高い材料の処理
カタログ(3)
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弊社は、自動乳鉢の専門メーカーです。自動乳鉢(石川式攪拌擂潰機)の特徴は、独自技術により攪拌・(擂潰)擂り潰し・混合・混錬を一つの装置で同時に行うことができます。以下のような基本性能を有してます。 1.均一で精緻な混合が可能 ・粒度制御をしながら均一な混合ができる 2.粒径の均一化と制御が容易 ・微粉砕しながら、粒径を均一に整えることができる 3.材料の過度な劣化を防ぐ ・機械的なストレスが少ないため(マイルドな処理エネルギー)、過粉砕や化学変化を抑えつつ処理できる ・高エネルギー処理(ボールミルなど)では発熱による反応変化が起こるが、自動乳鉢では温度管理がしやすい 4.少量試作・実験向けに適している ・ボールミルやプラネタリーミキサーは大量の原料が必要 だが、自動乳鉢は最小0.5gの試作が可能 ・プロセスのスケールアップにも対応しやすい(小規模→大規模への適用が容易) 5.スラリー、ペースト、高粘度材料の処理も可能 ・乳棒回転のモータートルクが高いため、高粘度材料でも処理ができる