複雑形状にも対応可能！NC旋盤とマシニングセンタを駆使しながら工程組みを行った事例
電気自動車用モーター開発の試作案件として、アルミニウム製モーター ブラケットの加工事例をご紹介いたします。 A6063アルミニウム合金の全切削加工で、サイズはφ350×200mmです。 単純な丸形状ではないため、NC旋盤とマシニングセンタを駆使しながら 工程組みを行い、最終的には治具を使用し、裏側にあるM30×1.5細目の ネジ加工をNC旋盤で行いました。 【事例概要】 ■業界：EV自動車試作 ■加工方法及び加工工程：A6063アルミニウム合金の全切削加工 ■製品サイズ：φ350×200mm ■ロット数：3個/ロット ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
企業情報
大利根精機株式会社は、NC旋盤を中心にマシニングセンタとの併用による多工程を要する複合加工製品の製造を得意としています。 薄肉円形状や深溝形状をもつ製品、【ステンレス】や【チタン】、【銅】や【インコネル】などの難削材の加工製品も対応可能です。業種問わずお問い合わせ下さい。 旋盤加工屋として創業以来、品質にこだわり続けてきた技術の歩み、ミクロンオーダー（1/1000mm）へのご要望にも積極的にチャレンジいたします。φ500長さ600まで加工可能になります。 材質に関してもお気軽にご相談下さい。