普通では3から12μmの厚さ。硬質アルマイトでは50μm以上の厚さも材質によっては可能
空気中の酸素と化合して酸化アルミニウム(Al203)の極薄い皮膜を 電気化学的に早く厚く生成される処理を通称『アルマイト』と呼びます。 正式にはアルミニウム陽極酸化皮膜と言い、普通では3から12μmの厚さ、 硬質アルマイトでは50μm以上の厚さも材質によっては可能です。 現在では、アルマイト皮膜を構成する微細孔(直径0.1μm)に電子データを 記憶させる媒体の開発が進んでいたりと、本来の皮膜の目的とは違った 利用方法として注目されています。 【応用例】 ■防蝕・装飾 ■電化製品 ■建築部材 ■航空機 ■医療機器 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。