株式会社Doog様に、電動台車を協働運搬ロボット『サウザークロス』として活用いただいた事例!前輪が大きいため悪路走行可能。
株式会社Doog様で、当社の電動モビリティベースユニットを活用いただいた事例をご紹介いたします。 Doog様が製造販売している協働運搬ロボット『サウザーシリーズ』は、 国内外の工場・倉庫・整備場・作業現場・サービス現場など様々なフィールドで活用されている定番の運搬ロボット。 シリーズ製品の拡充の検討として、スズキが製品化を計画している電動モビリティベースユニットを用いた サウザーの試作に着手し、これをサウザークロス(マーケティング試作機)と呼称します。 【サウザークロスの特長】 ■パワーステアリングを搭載し前輪が大きいため、従来のサウザーシリーズよりも悪路を走行可能 ■スズキが長年電動車いすで培ってきた信頼性・品質・コストの面で優位性がある ■あらかじめ運搬ロボットに必要な自動走行機能や多様なカスタマイズ性を備えているため、 ソリューション開発を行うインテグレータ(再販事業者、エンドユーザ)が各現場向けに フィットする機器・機能の構築が容易にできるようになる ※実際に動いている様子はYouTube動画で確認ください! ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【電動モビリティベースユニット仕様】 ■長さ:920mm(※1) ■幅:600mm(※1) ■高さ:400mm(※1) ■車両重量:89kg(※1) ■100kg積載時登降坂角度:8° ■連続走行距離:30km(※1、※2) ■駆動方式:左右独立2モーター ※1:寸法は暫定値であり、調整可能です。 ※2:連続走行距離は定められた試験条件での値です。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【電動モビリティベースユニット用途】 ■運搬車の足 ■点検ロボットの足 ■配送ロボットの足 ■除雪ロボットの足 ■土木/建設ロボットの足 ■農業用ロボットの足 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
自動車メーカーであるスズキ株式会社は、1909年(明治42年)鈴木式織機製作所として創業し、 1920年(大正9年)鈴木式織機株式会社として法人設立以来、 着実にその歩みを止めることなく、今日まで成長してきました。 私たちは、今は“生活を支えるモビリティ企業”ですが、今後は“生活に密着したインフラ企業”を目指していきます。 そして、地域社会の発展のためのお役に立ち、ともに成長する活動を継続していく決意です。 皆様には、私たちの活動をしっかり見守っていただくとともに、ファンになっていただき、 今後のスズキにご期待いただきたいと思います。