RO膜を使った水処理システムの構築法とファウリング対策
~用水処理、排水回収・再利用など「水資源の有効利用」を実現するためのソリューション~ ★本セミナーでは、膜および膜モジュールの基礎知識から、用水処理、排水の回収や処理・再利用など多くの場面で利用されているRO膜の設計、実用方法について、トラブル事例・対策と最近の開発動向を織り交ぜ、第一線でご活躍中の多田講師に詳説頂きます。 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)、アーカイブ(後日配信)での受講も可能です。 ★お申込みフォームは関連リンク内下部にございます。そちらからお申し込みください。
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基本情報
●講 師 栗田工業株式会社 多田景二郎 氏 ●日 時 2025年 4月 18日(金) 10:15~16:15 ●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 会場地図はこちら→https://rengokaikan.jp/access/index.html
価格情報
●受講料 49,940円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) ※テキスト代、消費税を含む ●主 催 (株)技術情報センター
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
【講師の言葉(講演要旨文)】 各企業は、サステナビリティへの取り組みを加速、拡大し続けています。「水資源の有効利用」もその一つであり、多くの企業にとって「戦略的な重要課題(マテリアリティ)」と捉えられています。RO等の膜処理技術は「水資源の有効利用」を実現するためのソリューションアイテムとして、用水処理、排水の回収処理・再利用など多くの場面で利用されています。本講座では、膜および膜モジュールの基礎知識からROの設計、実用方法について、事例を紹介しながらご説明します。 【習得知識】 ・膜と膜モジュールの基礎知識 ・RO膜の前処理設備 ・RO膜設計のポイント ・RO膜のファウリング例とその対策 【プログラム】 I.膜の基礎 II.フローの組み立て方 III.ROの設計ポイント IV.前処理およびROのトラブル事例の原因と対策 V.膜の開発動向 VI.質疑応答(適宜)
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。