EUと日本の新しい2040年排出目標の分析と、その中のカーボンプライシングの位置づけ・展望
★本セミナーでは、世界の気候政策をリードしているEUの排出目標設定に向けての考え方から、その中の最大の政策手法であるEU ETSの解説、日本の新しいエネ基、2040年目標、GX・AZEC戦略、温対計画への落とし込み、またEU ETSとGX-ETS第2フェーズの対比、EUの経験からみた展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の松尾講師に詳説頂きます。 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)、アーカイブ(後日配信)での受講も可能です。 ★お申込みフォームは関連リンク内下部にございます。そちらからお申し込みください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
●講 師 公益財団法人 地球環境戦略研究機関 上席研究員 松尾直樹 氏 講師紹介 30年にわたって気候変動とエネルギー分野で国内外で活躍。 国際枠組み、各種国内政策措置、排出権市場など多方面に詳しい。 CDMでは世界最初の方法論取得に成功。 https://www.iges.or.jp/jp/about/staff/matsuo-naoki (有)クライメート・エキスパーツ 代表取締役(温暖化コンサルティング)(2002-) (株)PEARカーボンオフセット・イニシアティブ 代表取締役(途上国ビジネス)(2007-) (株)クールイノベーション 取締役(革新的冷蔵技術・途上国コールドチェーン)(2020-) (公財)地球環境戦略研究機関 上席研究員(気候変動問題戦略研究)(2017-) 慶應義塾大学 非常勤講師(大学院低炭素関係)(2009-)等 ●会場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 会場地図はこちら→https://rengokaikan.jp/access/index.html
価格情報
●受講料 49,940円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) ※テキスト代、消費税を含む ●主 催 (株)技術情報センター
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
●セミナープログラム● I.EUの2030年目標進捗と2040年目標 II.日本の2030年目標進捗、2040年目標と温対計画、新エネ基、GX2040戦略 III.EU ETSとGX-ETS IV.質疑応答(適宜)
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。