粉じん爆発防護対策
集じん機で可燃性の粉体を扱う場合でロータリーバルブを設置する場合、一般的なロータリーバルブは粉じん爆発時に爆発火炎を通過させてしまいます。 その爆発火炎の通過を阻止するために、爆発遮断ロータリーバルブが必要となります。 この度、爆発遮断ロータリーバルブは2025年6月1日から完全施行される食品衛生法のポジティブリスト制度に対応となりました。 食品、医薬プラントで安心してご使用いただけます。 爆発遮断ロータリーバルブは米国防火協会規格NFPA69の要求仕様を満たしており、 ローター(羽根)8枚構造で、常に2枚がシールする構造となっております。 可燃性の粉体を使用した【爆発実証実験済み】 優れた爆発遮断性能を確認した上で製品をリリースしておりますので安心してご使用いただけます。 工場のプラント防災にかかわる製品を販売しているファイクジャパンとの共同開発品 販売元は、ファイク・ジャパンとなります。 ※詳しくはカタログをダウンロードしてご覧ください 爆発実証試験の画像も掲載しております。
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基本情報
【型式】FDRM型 【使用温度】+50℃※水冷ジャケット式高温モデル有 お問い合わせください 【使用圧力】-15~+15kPa 【標準材質】ケーシング鋳鉄、SCS13 【ローター】FC200/SS400、SCS13/SUS304 【シャフト】S45C、SUS304 【軸封】 オイルシール(NBR)※食品衛生法適合品対応可能 【接続フランジ】JIS 5K FF、JIS 10K FF、ANSI 150 【ローター型式】オープン型 【駆動方式】 標準:直結駆動 オプション:チェーン駆動 【放散圧力(Pred)】100kPaG以下 【爆発指数(Kst)】300 x10^2kPa以下 【適合爆発防護規格】NFPA ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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多くの粉粒体専用機器の中で、「ロータリーバルブ」と呼ばれる粉粒体の供給・排出機や、「ダイバーターバルブ」と呼ばれる粉粒体の空気輸送用分岐弁などを製造・販売している専門メーカーです。