リサイクルプラスチックの異物評価、粉砕~成形~物性測定、組成分析まで幅広く評価可能!
当社では、樹脂材料のリサイクル材に関して様々な分析、評価を行っております。 リサイクル回数に応じた物性の変化を評価する事も可能で、 試験片の粉砕から試験片成形、試験まで一貫して対応が可能。 各種分析、評価によってリサイクル材の特性や耐久性を測定し、 環境に配慮した材料の検討をサポートします。 また、リサイクル、粉砕後のサンプルの繊維長分布の解析が可能で、 当社所有の粉砕機を用いて粉砕から評価まで行う事もできます。 そのほかにもリサイクル樹脂中のPE、PP、PSをはじめとした12種の樹脂の 定性・定量も可能で、且つリサイクルプラスチックには金属や異なる樹脂等の 異物も混入しやすく、製品品質にも影響を与えるため、 様々な方法での異物評価も行っております。 【取扱い品目】 ■樹脂材料のリサイクル性の評価 ■各種樹脂材料の粉砕処理 ■リサイクル材のコンタミ、異物評価、検査 ■リサイクル材の繊維長分布評価 ■リサイクルプラスチック等の混合樹脂材料の組成分析 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■樹脂材料のリサイクル性の評価 ・JIS、ISO規格の試験片からシート形状も成形可能 引張、曲げ、衝撃試験(アイゾット、シャルピー)等、各種物性試験が可能 ■各種樹脂材料の粉砕処理 ・投入口:30cm x 20cm ・対応形状:ダンベル片、シート、ボトル、フィルム 等 ※その他形状もご相談下さい ・対応樹脂:PE、PET等の汎用樹脂、PBT等のエンジニアリングプラスチック、ガラス繊維入りも対応可 ・処理量:数Kg~数十Kg ・粉砕後サイズ:数mm~10mm程度 ■リサイクル材のコンタミ、異物評価、検査 ・外観観察で異物状況を評価 ・異物の個数、サイズ評価 ・FT-IR等の機器分析による異物の定性分析 ■リサイクル材の繊維長分布評価 ・画像解析によりガラス繊維長、数量を測定し、ヒストグラム等で分布評価が可能 ■リサイクルプラスチック等の混合樹脂材料の組成分析 ・PE/PP/PS/ABS/SBR/PMMA/PC/PVC/PU(MDI系)/PET/Ny6/Ny66の12種の樹脂の定性・定量が可能 上記の樹脂の組み合わせであれば同様に定性、定量分析可能
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株式会社ロンビックは、三菱ケミカル株式会社の100%子会社です。樹脂事業、樹脂販売事業、分析事業、業務サービス事業の4つの事業を主軸に事業を展開している会社です。樹脂事業では、コンパウンド樹脂によるプラスチック製品を用途に合わせてワンストップで開発・製造を行っており、自動車、家電、医療、容器包装、建材など、さまざまな市場にお届けしています。 技術力、対応力、開発力の3つが揃った当社のコンパウンド製品をぜひお試し下さい。