データダイオードOWCD　ファイルセキュアリンク

基本情報

基本モデルはファイル集配ソフトウェアを搭載 　お客様が事前に登録したフォルダに置かれたファイルを定期的に収集し、 　OWCDを介してご指定のフォルダに転送 ハードウェア ２Uラックマウント仕様 1000Mbase-T（RJ-45）接続 実効値(標準設定)300Mbps 機器内部にWindows10エンベディットを内蔵(11に変更可) アンチウィルス対策としてトレリックス エンベディット コントロールも内蔵していますので安心です。 ほかにも100Mbase-T接続仕様の廉価モデルや OWCD-2,-Gとお客様選定コンピュータとの組み合わせも提供できます。 ファイルといえば文章を思い浮かべる方が多いですが、実際には ・オフィス間連携に使用するマークアップ言語化データ“ファイル” ・生産現場や設備管理で収集した運転データ“ファイル” のご利用が日増しにふえています。 日本ではシステムを一度に一気に一新するケースだけでなく 一部分毎にボトムアップしていくことも多。ファイルはまだまだ現役です。 是非ご相談ください。 お問い合わせは 上記↑↑↑関連リンク先から どうぞ

価格情報

ハードウェア，通信ソフトウェアにOSなど必要なものは一纏めにしています。 基本モデルを中心に、 ・ファイル以外の通信プロトコルにも対応したい ・ここまで多量のファイル移動はない ・コンピュータは別にご用意される お客様に向けてのカスタマイズもご相談ください。 掲載モデルのほかにも低通信帯域対応モデルや まだ正式リリース前の廉価モデルもあります。 お客様ネットワークでの連携システム構築の支援も是非ご相談ください。 お問い合わせは 上記↑↑↑関連リンク先から どうぞ

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

※受注生産となっています。基本モデルの標準納期は12週間です。上記↑↑↑関連リンク先からお問い合わせください

用途／実績例

発信元コンピュータで予め指定したフォルダを定期的にサーチし、送りたいファイルをデータダイオードOWCDを介して別のセキュリティゾーンにあるコンピュータの特定フォルダに転送します。 ・官公庁でのファイル管理やアンチウィルス対策に ・実験で採取した貴重なデータを自席PCに移動 ・医療機器からカルテシステムに移動 ・重要な情報を扱うPCからデータファイルサーバへの移動 ・一般事務ネットワークから社外アクセス可なネットワークへの移動 　注：上記はお手元の原本データから作った複製ファイルを移動させるイメージです ファイルサーバのバックアップでも　ランサムウェア攻撃初期段階の偵察ウィルスによる逆流流出対策でも ご活用いただけます。 また、生産設備や計測装置などで集録した運転データをcsvファイルで移動させる仕組みの場合でも、このファイルセキュアリンクで設備側から安全にデータをITゾーンに送ることができます。 ・石油・化学・薬品製造プラントでの生産情報の集約 ・工作機械,食品製造などライン全体の稼働状況見える化や 遠隔サポートサービスでの情報収集 ・設備資産管理のための運用情報収集。

詳細情報

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  データダイオードは通信を一方向に制限する装置です。この特性をよりよく活用いただくためにファイルを集配する機能を設けました。 データダイオードOWCDはファイルを送るルートを使って不正侵入したりウィルスによって持ち出されたりするのを防ぎます。ただ通信プロトコル対応だけではご利用者に簡便性がありません。 そこでセキュリティ管理ゾーンが違うのでお互い相手が見えないコンピュータの特定フォルダ間を連係してファイルを移動させるのが「ファイルセキュアリンク」です。 ファイヤーウォールやルータなど通信セキュリティ専門家でなくても簡単な設定できます。 是非ご活用ください。