車両のCAN信号をEthernetに変換。世界中のどこからでも車両のCAN信号へリモートアクセス!
Kvaser Ethercan Light HSは、CANからEthernetへのインターフェースであり、イーサネット搭載PCを介してインターネット経由でCAN製品またはシステムのデータにアクセスできるようにすることで、現代の製造環境におけるIoT (Internet of Things)コンセプトの導入を促進します。
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基本情報
● 高速CAN接続(ISO 11898-2準拠)、最大1 Mbit/s。 ● イーサネット接続には自動MDIXがあるため、使用されているイーサネットケーブルを自動的に検出して調整します。 ● 内蔵Power over Ethernet (PoE) :イーサネットケーブル経由でデータと電力を受信します。 ● ガルバニック絶縁された小型軽量プラスチックハウジング。 ● Ethercanファクトリーリセットデバイスが含まれています。このデバイスを使用すると、ボタンを押すだけで EthercanのIPアドレスを工場出荷時のデフォルトにリセットできます。 ● J1939、CANopen、NMEA 2000、DeviceNet と互換性があります。上位層のプロトコル変換は、ユーザーのアプリケーションによって処理されます。ソフトウェア サポートについては、当社のTechnical Associates製品およびソフトウェアダウンロードページ (www.kvaser.com) を参照してください。
価格帯
納期
用途/実績例
CANバスをEthernetに変換します。 ● 実走行中の車両のCANデータのリモートモニタリング ● 車両のCANデータの解析
詳細情報
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自動車のCANバス信号をEthernet経由でリモートモニタリング。
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ATI社(Accurate Technologies Inc)は、1991年以来、高性能の測定および制御システムツールとソフトウェアソリューションの独立系サプライヤーとして業界をリードしてきました。 今日では、お客様が高品質の製品を市場に送り出すことを支援する、最先端の開発ツールを提供しています。 ATI社の製品ラインは、ソフトウェアラピッドプロトタイピング、ECUキャリブレーション、データ収集、バス解析など、車両開発サイクルの全体に対応するまでに広がりました。 長年にわたる経験とお客様の二―ズについての確かな理解が、ATI社の基礎であり強みとなっています。 ミシガン州デトロイト郊外のノバイにある本社、および2006年に設立しました日本支社では、ATI社の熟練した技術者と専門家が、まずお客様の二―ズを理解し、次にそのニーズに合った妥協のない個別ソリューションを提供するために努力を続けています。