VRコンテンツの複数台のヘッドマウントディスプレイに対応した同時再生システム
<POINT1> 多人数でのVR動画視聴イベントに対応 複数人のユーザーが同時にVR動画を視聴する際に、同時再生・停止といったコントロールを実現。システム上は端末数の上限がなく、多人数での利用も可能。(Wi-Fiルーター等ネットワーク環境の性能に依存します) <POINT2> 問題発生時の原因の切り分けが容易に HMDの温度やバッテリ残量等の状況の一括監視が出来ることで、HMDで直接確認をしなくてもバッテリ切れにならない、などの対応が可能です。また、再生するVR動画を事前に自動ダウンロードするといった管理機能も提供します。 <POINT3> リモート運用に対応 管理者と同じ場所にいなくても、アプリをインストール済でインターネットに接続が出来ればどこからでもコントロールが可能です。 <POINT4> ローカルネットワークでの運用に対応 セキュリティの問題などでインターネットに接続が出来ない環境でも、ローカルネットワークでの運用にも対応します。
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基本情報
■管理者用(制御用)端末 想定端末:WindowsPC/Mac/タブレット 利用環境:Windowsアプリ / ブラウザ どこからでも利用できるよう、サーバーに環境を構築。 ※ローカル環境での運用の場合はWindowsアプリとして提供 ■ヘッドマウントディスプレイ(HMD) 対象端末:Meta Quest/Quest2/Quest3/Quest3S/Quest Pro/PICO G3/PICO4/
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
【企業研修を効率的に!】 企業研修にVRを取り入れることによるメリット 現実での実施が難しい事故のリスクを想定した研修など、危険を伴う研修もVR内で実施することが可能になります。 聞くだけの研修に比べ、体験することができる研修は参加者のモチベーションを上げることが期待できます。参加者のモチベーションにより理解度が変わることで、習熟度が上がり業務に活かすことが可能になります。 仮想空間に研修場所を設けることにより、時間や場所の制約を取り払うことが可能になります。 ◆利用例 ・危険体感、安全衛生研修 ・生産工程や装置、備品の研修 ・施設見学(危険区画やクリーンルームなど) ・接客、対面シュミレーション
企業情報
Kadinche(読み:カディンチェ)は、「XR & AI Engineering Firm」をビジョンに掲げ、XR(eXtended Reality)技術を軸に新たな価値創造と産業革新を推進しています。私たちは、XR技術の可能性を最大限に引き出し、様々な産業分野における課題解決と新たな体験の創出を目指しています。 人類の進化は、常に技術の進化と共にありました。火の使用、農耕の開始、車での長距離移動など、新しい技術が新しい道具を生み出し、人類に新たな可能性をもたらしてきました。Kadincheは、最先端の情報技術と映像技術を駆使して、次世代の革新的なツールを開発し、人類の更なる進化に貢献します。特に2020年代において、私たちはバーチャルリアリティ(VR)やミックスドリアリティ(MR)を中心とした時空間・人間拡張技術の研究開発に注力し、その社会実装を積極的に推進しています。これらの技術は、私たちの生活や仕事のあり方を根本から変革する可能性を秘めており、Kadincheはその最前線に立って挑戦を続けています。