小型射出成形機『AEシリーズ』で成形時の金型内の材料変化をリアルタイムにモニタリング!材料の開発サイクル短縮化、効率アップを支援
エプソンテックフオルム株式会社はこの度日本キスラー社との協働による インプロセスモニタリング金型を発売開始しました。 インプロセスモニタリング金型とは金型にセンシング機能を追加し、 金型内の状態をモニタリングできるようにした金型です。 金型内に複数センサーを取り付けることで型内の各測定箇所における材料の圧力、 温度などを実測値で確認できます。 通常は成形条件の設定値に対し、成形品の確認、測定という形での評価に対し、 型内の状態を実測値で捉えられるのでそれを評価に役立てる事ができます。 【こんな方におすすめです!】 ■少ない試料で効率良く試験片を成形したい方 ■成形中の金型内の樹脂温度、圧力を測定したい方 ■材料への熱履歴を少なくしたい方 ■ラボ環境で成形したい方 ■廃材を削減した方 ※詳しくはPDFダウンロードよりご確認ください。 ※現在オンラインでのリアルタイム実機デモ受付中!
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基本情報
【製品紹介】 ■AE-M3 :型締め力3t(横型) ■AE-M10 :型締め力10t(横型) ■AE-M3V :型締め力3t(竪型) ■AE-M3RU : 型締め力3tローターユニット仕様(横型) 【AEシリーズの特長】 ■軽量、省スペース ■直接電力、間接電力の削減 ■フル電動制御で高精度自動連続成形 ■スクリュ洗浄、樹脂替え、金型交換が簡単 ■ランナーレスで廃材を削減 ■可塑温度430度まで:PEEK等スーパーエンプラ対応 ■豊富な材料の実績 ■歯車、ネジなどの機構部品の成形用に回転抜き機構を搭載(AE-M3RU) 【Tech Studio+で提案可能な装置などの紹介】 ・射出成形機 ・各種金型 ・液晶シリコーンゴム成形機 ・共創メーカーとタイアップした自動取出し機 ・材料定量供給装置ほか
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詳細情報
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グラフ1はA12相当ダンベル試験片の金型にキスラー社製の直接式型内センサーをゲート側と反ゲート側2ヵ所に取り付け(写真1)、成形時の圧力と温度を測定した波形です。これを基準のプロファイルとして捉えます。
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グラフ2はリペレット化した再生材を同じ金型で成形した時の波形データです。これをグラフ1の基準プロファイルと重ね合わせることにより成形における変化(圧力にズレ)を確認することができます。
カタログ(4)
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新興セルビックは2021年6月1日付けで社名をエプソンテックフオルム株式会社に変更しました。また、2021年8月1日付けで東京都品川区旗の台から神奈川県横浜市鶴見区に移転しました。 金型や樹脂成形のお困りごとは、当社にご相談ください。