8段のパイプラインと1GHzを超えるクロック周波数により、コアは2.05DMIPS/MHzという優れたパフォーマンスを提供!
『AndesCore N13』は、オペレーティングシステム上またはベアメタルとして 実行される計算集約型アプリケーション向けに設計された高性能CPUコアです。 HDTV、ホームメディアサーバー、セットトップボックスなどの家電向け SoCのアプリケーションプロセッサ、およびこれらのデバイスにコンテンツを 配信するスイッチとルーターのSoCの厳しい要件を満たすように設計。 メモリ管理ユニット、L1/L2キャッシュ、ローカルメモリ、DMA、FPU、 ベクトル割り込み、分岐予測を備え、Linuxなどの複雑な オペレーティングシステムを簡単に実行できます。 【仕様】 ■1GHz以上でベストパフォーマンスを得るために最適化されたパイプライン ■動的な分岐予測によりループの実行が加速 ■並列アクセス用のULM(Unified Local Memory) ■高帯域幅と低レイテンシを実現する64bitAXIバス ■LinuxおよびRTOS用のMMUとMPU ■FPUコープロセッサーとL2キャッシュをサポート ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
企業情報
富士ソフトには創業当初から組み込み開発を対応してきた40年の歴史があり、ソフトウェアはもちろんハードウェアも様々な経験を積んでまいりました。 長年培った経験を元に約2,000人を超える組み込み技術集団が、自動車、医療、産業、家電など、幅広い分野における組み込みサービスの提供をおこなっています。 ハードウェアからソフトウェアまでのシームレスな開発体制はもちろん、要件仕様の策定などの「柔らかい段階」から弊社のコンサルタントがご提案させていただき、開発はもちろん、研究、試験、生産など一貫したソリューションをご提供致します。