C2000に対応するデバッガ&トレースソリューション
C2000 マイコンは、リアルタイム制御、モータ・ドライバ、インバータ、電源、車載用ボディおよび照明コントローラによく使用されています。ローターバッハの最先端の開発ツールを使用して、スタンドアロンのシングルコアまたはデュアルコアの C2000 コントローラから、Arm Cortex-M CPU や CLA リアルタイム制御コプロセッサとC28x コアを統合したチップまで、あらゆる設計を解析できます。当社のTRACE32デバッガを使用すると、マイクロコントローラ内の任意のC28xコア(他のすべてのArm コアとCLAコプロセッサとともに)を、単一のJTAGデバッグインターフェイスを介して、同時にデバッグおよび制御することができます。
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基本情報
◆基本デバッグシステム デバッガのPowerDebugとターゲット接続用のDebugProbeで構成 PowerDebugは、PowerDebugE40(エントリーモデル)とPowerDebugX50(ハイエンドモデル)をラインナップ DebugProbeは、ターゲットアーキテクチャ毎に準備。 - マルチコアデバッグ(SMP、AMPまたはその混合)に対応 - C28xオンチップ・ブレークポイントとそのすべての機能のパワーを解き放ち、アプリケーションを制御 - 1つのデバッグプローブで、すべてのC28xコアと非C28xコア(Arm Cortex-M、CLAコプロセッサ) を同時にデバッグできます。 - ベンチマークカウンターユニット(BMC)を使用して、アプリケーションのパフォーマンスを非侵入的に監視し、微調整します。c28,c29に対応しています。 詳細はカタログを御覧頂くか、お手数ですがお問合せ下さい。
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納期
用途/実績例
主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール C2000,Cortex-M,およびCLAのコプロセッサのソフトウェア開発の効率向上に役立ちます。
詳細情報
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PowerDebug E40 エントリーモデルのデバッガ本体です。 シンプルで複雑なデバッグタスクを協力に サポートするパフォーマンスを提供します。 HostPCとはUSB3.0で接続できます。
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PowerDebug X51 ハイエンドモデルのデバッガ本体です。 高性能でモジュラー式、将来性の高い デバッグコントローラです。 オフチップトレースの拡張可能です。 HostPCとはUSB3.0、または Ethernet(2.5Gbit/s)で接続可能です。
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DebugProbe C2000用のデバッグプローブです。 CLAのデバッグも可能です。 デバッガ本体(E40またはX51)に接続し、 ターゲットデバイスとの接続に用います。 基本的なデバッグを実現します。 ターゲットとのコネクタは20ピンです。 コネクタ形状の違いの変換アダプタを 用意しています。
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インストラクションセットシミュレータ ターゲットとする試作基板がまだ入手できない、 あるいはまだ希少なリソースである間に、 ソフトウェア開発を開始できます。
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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LA-3503 PowerDebug E40 | エントリーモデルデバッガ本体 |
LA-3507 PowerDebug X51 | ハイエンドモデルデバッガ本体 |
LA-3222 Debugger for C2000 IDC20A(PACK) | C2000用デバッグプローブ |
LA-2817L インストラクションセットシミュレータ | インストラクションセットシミュレータ |
カタログ(3)
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日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。