ミッドレンジ組込みシステム用コンパクトトレースツール
◆CombiProbe2とは? ローターバッハのデバッグシステムPowerDebugに拡張して使うトレースモジュールの一つです。 拡張性を損なうことなくリーズナブルなコストでトレース機能を実現できます。 ◆CombiProbe2の特長 ・ 最大4bitのパラレルトレースに対応しています。 ・ 内蔵トレースメモリ(512MB)へのトレースデータの蓄積、もしくはホストへのストリーミングも可能で長時間トレースで再現性の低い不具合解析に有効。 ・ 同じコアであれば最大2つまでを一つのシステムでデバッグ&トレースが実現可能です。 ◆基本構成 PowerDebug+CombiProbe+デバイス接続用Wischerケーブル ◆拡張モジュール ロジックアナライザモジュール:チップ内部動作に同期した外部信号を計測(デジタル/アナログ)
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基本情報
◆2つのマルチコアSoCを同時にデバッグ デュアルマルチパーパスコネクターにより、CombiProbe 2は、 2つの独立したマルチコアSoCを同時にデバッグおよびトレース ◆多数のアーキテクチャと数千のデバイスを実装 Arm Cortex、RISC-V、Infineon TriCore、Intel x86、 dsPIC、MIPSなど、ほとんどの主要CPUアーキテクチャの 何千ものデバイスシリーズをサポート ◆超長時間トレースですべてを捉える 長時間のトレースデータ記録をホストPCにストリーミングし、後で 解析することができます。 平均ストリーミング速度は140MB/sで、データロスのない信頼性 の高い転送が可能です。 ◆AUTOSAR Adaptive Platformのプロファイル AUTOSAR Adaptive-Platformベースのオペレーティングシステム のプロファイリングに最適なツールです。当社のARTIカーネルドライバ とともに、CombiProbe 2は、タスクステート情報をキャプチャし、 ランタイム統計とタイミングチャートを可視化。
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詳細情報
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CombiProbe2 最大4ビットのパラレル簡易トレース拡張モジュールです。 搭載のトレースメモリは512MByteです。 トレースデータをHostPCにストリーミングすることも可能です。 デバックコントローラE40もしくはX51に接続して使用します。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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LA-3080 CombiProbe 2 for MIPI20T-HS (PACK) | 汎用的なMIPI-20HS Whiskerケーブルとセットモデル |
LA-3081 CombiProbe 2 for AUTO26 (PACK) | 自動車向けAUTO26 Whiskerケーブルとセットモデル |
カタログ(4)
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日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。