MCI(軽度認知障害)の早期発見が可能となり、早期治療による進行抑制や予防につながり、利用者の生活の質の向上に貢献します。
スクリーニング検査と総合的認知機能検査を搭載した端末であり、利用者の状況に応じた検査をすることが可能です。 対人式の検査ではないため、回答を誘導される心配もなく、自身の健康状態を客観的に知ることが可能です。 ■セルフチェック方式 利用者がストレスが少なくチェックを受けられるよう質問項目が少ないセルフチェック方式です。 ■オフラインで検査可能 インターネット接続ができない様々な環境(病院、施設、山など)でも検査が可能。 ■短時間チェック テスト時間は3分(TDASは20分程度)で、結果をすみやかに確認することができます。
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基本情報
■もの忘れ相談プログラム もの忘れ相談プログラムは、認知機能検査である「もの忘れ簡易スクリーニング検査」にもとづいて利用者に問題を出題し、結果スコアを集計したものを掲示するプログラムです。 利用者には、コンピュータの音声・画面に従ってタッチパネルで質問に答えていただきます。この回答内容について「もの忘れ簡易スクリーニング検査※」と同様に点数化していき、結果を掲示します。 ■TDASプログラム TDASプログラムは、利用者がタッチパネルで9つのカテゴリに回答した結果(点数)を過去結果とともに提示するプログラムです。 利用者が認知機能に関する問題に回答し、ご自身の過去結果と比較、点数の変化などを確認することができます。
価格帯
納期
用途/実績例
さまざまなシーンでセルフチェック 【病院】 専門の検査者がアサインできない環境でもセルフチェック可能で、認知機能検査の時間を削減し、病院で行われる認知機能検査とほぼ同等の評価が可能。また、タブレットを活用した非対面検査のため、ゲーム感覚で、ストレスなくチェックできるのが特徴。 【運転免許センター】 安全に運転するために必要な認知機能の検査として活用され、試験を受けた人自身も危険を未然に防ぐことができる。 【企業】 社員の健康状態を知るツールとして導入する事で健康管理の指標とすることができる。そして健康診断の結果と生活習慣予防対策を合わせることで、本人に必要なケアを提案でき、企業内で働く人財の生活の質を向上させることができる。 【地域包括支援センター】 介護度の評価に利用することはもちろん、認知機能の低下を把握することで、住民一人一人に合ったケアプランを提案・提供できるのはもちろんのこと、地域包括的ケアシステムの内容や推進方法の判断材料として活用できる。 その他、健康フェア、自治体、医療機関や薬局の待合室、自動車教習所、介護施設などさまざまなシーンでご利用いただけます。
企業情報
当社は、人間中心設計によるアプローチでアイデア創出・デザイン設計を行うデザインコンサルティングと、その設計を具現化(PoC・開発・実装)できるエンジニアリングにより、UXの高い製品・サービス開発を目指しています。 アイデア創出から実装までの各工程にデザイナとエンジニアがチームで取り組み、ユーザーにとって使いやすいプロダクトを徹底して探ることで、ユーザー体験と機能面の両立を実現します。 また、デザインエンジニアリングの体制によって、上流工程から開発までを分断することなくワンストップで体制構築することで、アイデアが適切に実装されているかを確認しながら進めることができ、開発効率も格段に上がります。