イオン選択電極法より測定
分析前に試薬1が加えられ、電極が活性化されます。その後、最初の測定が行われます。次に、濃度の高い硝酸塩溶液を少量添加し、2回目のmV測定を行って結果を算出します。抽出溶液を使用した場合、分析後にはアンモニア系の洗浄溶液でのクリーニングが必要で、交差汚染を防止します。 多くのプローブは亜硝酸塩や塩化物の干渉を受けますが、本法では分析の初めに抽出溶液を用いることで、これら2つのイオンによる影響を完全に除去できます。そのため、測定に影響を及ぼすのは硝酸イオン(NO₃⁻)のみとなります。
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基本情報
仕様 測定範囲:0 ~ 5 ppm / 10 ppm / 20 ppm(内部希釈により高濃度対応可能) 精度:2% 再現性:2% 分解能:0.01 ppm または 0.1 ppm 分析時間:約15分 校正方法:1点校正 ISE使用電極:硝酸イオン(NO₃⁻)選択電極
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納期
用途/実績例
魚の養殖、排水処理施設(WWTP)、食品および飲料、その他...
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サニー・トレーディングは1961年の創立以来、一貫して自動制御・省力化機器の輸入販売を専業とし、 欧米の最新で高性能な機械器具類を積極的に国内に紹介して参りました。 当社の取扱商品である生産材機械用コンポーネントは、機械・電気・化学等の工業界で広く採用され、 また全国の官公庁・大学・研究機関・航空宇宙産業等にも豊富な納入実績を誇っています。 納入された部品は機械に組み込まれて大きな生産設備となって完成しますが、そのためには製品の適合性の確認が欠かせません。 当社は、海外メーカーと納入先顧客様との間に立って、仕様確認のための技術ノウハウと時間を投入し、 適切な製品をご提供することを常に心がけております。 また、納入した製品の立会検査からメンテナンス等のアフターフォローまで責任をもって対応いたします。 ただ物を輸入して販売するだけの一般の商社とは異なり、 当社はエンジニアリング機能をも有する貿易会社であると自負しているような次第です。 メーカーの手で機械として製品化され、更にそれらは半導体をはじめ、 鉄鋼・造船造機・航空宇宙・パッケージング・物流・ケミカル等の基幹産業の分野で活躍しております。