~脱炭素燃料、水素キャリアとしてのアンモニアおよび CO2固定・リサイクル・メタネーション原料としてのアンモニア~
★本セミナーでは、燃料アンモニアに係る政策動向から、注目されるブルー/グリーンアンモニアの製造法とコスト、サプライチェーン、水素社会推進法による支援内容、CO2対策費を含む2040年の種々の燃料の発電コスト等、また燃料としてアンモニアを利用するのではなく、アンモニアをCO2固定材とし、生成する炭酸水素アンモニウムをメタネーションに利用するカーボンリサイクル技術などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の神原博士に詳説頂きます。 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)、アーカイブ(後日配信)での受講も可能です。 ★お申込みフォームは関連リンク内下部にございます。そちらからお申し込みください。
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基本情報
●講 師 国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 副学長工学部 化学・生命工学科 物質化学コース 教授 神原信志 氏 ●日 時2025年 6月 13日(金) 13:15~16:45 ●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 会場地図はこちら→https://rengokaikan.jp/access/index.html
価格情報
●受講料44,000円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円) ※テキスト代、消費税を含む ●主 催(株)技術情報センター
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
【講師の言葉】 2050年カーボンニュートラルを実現するには、脱炭素エネルギーへの積極的な転換またはCO2の固定とカーボンリサイクルが必要です。本セミナーでは、脱炭素エネルギーの1つとして注目されている燃料アンモニアの政策動向を概説した後、その利用技術動向について詳説します。特に、ブルー/グリーンアンモニアの製造法とコスト、サプライチェーン、水素社会推進法による支援内容、CO2対策費を含む2040年の種々の燃料の発電コスト等を解説します。また、燃料としてアンモニアを利用するのではなく、アンモニアをCO2固定材とし、生成する炭酸水素アンモニウムをメタネーション等に利用するカーボンリサイクルの可能性を提案します。 ●セミナープログラム● 1.アンモニアの政策動向 2.アンモニアの基礎知識(コストを含めて) 3.脱炭素燃料としてのアンモニア利用 4.水素キャリアとしてのアンモニア 5.アンモニア利用の新規合成ガス・合成燃料製造技術の提案(コストを含めて) 6.今後の展望
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。