人工衛星用スタートラッカの地上シミュレータ
シンプル、ロバスト、低価格の人工衛星用スタートラッカの熱真空試験時に使用することができる地上試験装置(GSE)。コンパクトで安定性の高い制御されたLED光源で正確に実際の星のパターンを信頼性と再現性を確保する。
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基本情報
スタートラッカシミュレータの主な仕様は以下のとおりです。 ・FOV: 15°(カスタム可能) ・スターパターン: 固定(カスタム可能) ・使用温度範囲: -30℃~+70℃ ・使用圧力: 大気中又は真空中 ・シミュレート物: 0~5等級のシミュレートした星 ・光学系: コリメーションシステム ・温度安定性: <<10 arcsec(各星) ・サイズ(光学ヘッド): 60x60x120mm ・サイズ(コントローラ): 1Uラック(490x225x89mm) ・電源: 0~240VAC 50~60Hz、最大電流 0.5~1.35A ・電気接続: 電源プラグ、デバックポート、COMMポート ・データ通信: シリアルRS485
価格帯
納期
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用途/実績例
小型衛星用スタートラッカでの使用実績有
企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。