サウナ、温泉、ビニールハウス、工場に!温調器のIoT化で離れた場所から確認と変更
IoT温調器遠隔監視システムは、温調器の温度を遠隔から確認できるシステムです。 既存の温調器(RS-485接続)にあとづけで通信ユニットを取り付け、無線でデータを送信します。ゲートウェイで各温調器のデータを集約し、公衆回線(LTE-M)でクラウドに接続します。この仕組みにより、いつでもどこでも温度(SV値)の確認や設定温度(PV値)の変更が可能。通信設備の敷設不要で、低コストかつスピーディに導入可能です。 さらに、あらかじめ指定した温度範囲を逸脱したとき、スマホにプッシュ通知でおしらせ。早期の把握と対応が可能となります。 【New】警報通知機能を追加(無電圧接点対応) 1. 温調器以外の警報も受信できる 設備の警報出力を一元監視できる 2. 無電圧接点対応の温調器からの信号を受信できる RS-485非対応の温調器でも警報が通知可能 既存設備のままで入れ替えコストを抑えられる 3. 無電圧接点対応の回転灯に出力できる 離れた現場でも警報を「見える化」 遠隔通知+現場アラートの二重体制で、対応スピードを向上
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【主な機能】 ■遠隔からスマホやパソコンで温度を確認 ■異常発生時はスマホにプッシュ通知 ■遠隔から設定温度の変更が可能 ■温度ログのCSV ダウンロードが可能 ■通信設備や配線工事不要、無人施設にも設置 【対応温調器】(2025年 6月現在) ・アズビル社 C1MTR0RA0300 ・アズビル社 C15TR0RA0300 ・オムロン社 E5CC-RX2ASM-004 ・横河電機社 UT32A-010-00-00 ・理化工業社 RZ100-MMN*N61/1-DD07 ・理化工業社 RZ400-MMN*N61/1-DD07 ・その他(ModbusRTU対応)にも対応可能 ※詳しくは当社窓口までお問い合わせください
価格情報
ハードウェア価格:機材一式(IoT通信ユニットx1、ゲートウェイx1)20万円(税別)~ ライセンス費:3年目以降ゲートウェイ1台あたり年15、000円(通信料込・税別) ※導入後2年間のライセンス費はゲートウェイ代金に含まれています
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
【ユースケース】 サウナ・温泉施設:遠隔で温度を常時確認、安全性と快適性を維持 ビニールハウス:遠隔確認と操作で、悪天候時も温室環境を最適化 工場設備:ヒーター温度を遠隔監視、必要時に現場へ出向く体制に
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
1983年創業。パソコンやスマホ周辺機器、AV関連機器メーカーです。RS-232CなどのPC用インターフェイス、二酸化炭素濃度や電力を計測するIoTセンサーなどのハードウェア、製造業や食品業界向けサービスやアプリを自社開発し、販売しています。 受託では、無線、マイコン制御、センサーコントロール、USBなど様々な技術の開発、納品実績があります。クラウド連携などの強みを生かした、IoTデバイスおよびシステム開発体制を整えています。 社名(英表記)RATOC Systems,Inc.