サウナ、温泉、ビニールハウス、工場に!温調器のIoT化で離れた場所から確認と変更
IoT温調器遠隔監視システムは、温調器の温度を遠隔から確認できるシステムです。 既存の温調器にあとづけで通信ユニットを取り付け、無線でデータを送信します。ゲートウェイで各温調器のデータを集約し、公衆回線(LTE-M)でクラウドに接続します。この仕組みにより、いつでもどこでも温度(SV値)の確認や設定温度(PV値)の変更が可能。Wi-Fiや通信設備が不要で、低コストかつスピーディに導入可能です。 さらに、あらかじめ指定した温度範囲を逸脱したとき、スマホにプッシュ通知でおしらせ。早期の把握と対応が可能となります。
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基本情報
【主な機能】 ■遠隔からスマホやパソコンで温度を確認 ■異常発生時はスマホにプッシュ通知(提供予定) ■遠隔から設定温度の変更が可能 ■温度ログのCSV ダウンロードが可能(提供予定) ■通信設備や配線工事不要、無人施設にも設置
価格情報
ハードウェア価格:機材一式(IoT通信ユニットx1、ゲートウェイx1)20万円(税別)~ ライセンス費:3年目以降ゲートウェイ1台あたり年15,000円(通信料込・税別) ※導入後2年間のライセンス費はゲートウェイ代金に含まれています
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
【ユースケース】 サウナ・温泉施設:遠隔で温度を常時確認、安全性と快適性を維持 ビニールハウス:遠隔確認と操作で、悪天候時も温室環境を最適化 工場設備:ヒーター温度を遠隔監視、必要時に現場へ出向く体制に
カタログ(4)
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企業情報
1983年創業。パソコンやスマホ周辺機器、AV関連機器メーカーです。RS-232CなどのPC用インターフェイス、二酸化炭素濃度や電力を計測するIoTセンサーなどのハードウェア、製造業や食品業界向けサービスやアプリを自社開発し、販売しています。 受託では、無線、マイコン制御、センサーコントロール、USBなど様々な技術の開発、納品実績があります。クラウド連携などの強みを生かした、IoTデバイスおよびシステム開発体制を整えています。 社名(英表記)RATOC Systems,Inc.