1〜1,000 nm のタンパク質・高分子・ナノ粒子を高分解能でスマート分離!
Eclipse は、フィールド・フロー・フラクショネーション(FFF)法により、タンパク質やナノ粒子、高分子などをサイズに応じて高精度に分離する先進的なシステムです。 DAWN 多角度光散乱検出器と連携し、絶対分子量や分子サイズの測定、電場ユニットを使用してゼータ電位の測定も可能です。 【特長】 ・ 1〜1,000 nm の高分子・微粒子・エマルションを高分解能で分離 ・ 希釈制御モジュール(DCM)で感度を最大10倍に向上 ・ 電場式FFF(EAF4)でゼータ電位も測定可能 ・ 温調機能付き分離チャネルで高い再現性 ・ SEC-MALSとの切替もワンタッチで対応 ・ 制御・解析ソフト VISION は分離条件の設計・最適化がとても簡単 [送信]をクリックすることにより、このサイトで提供された情報をウォーターズ利用規約およびプライバシー通知に従ってウォーターズが利用および処理することに同意されたとみなされます。 利用規約およびプライバシー通知 www.waters.com/legalandprivacy
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基本情報
Eclipseは、様々な試料負荷量と分離要件に対応する分離チャネルを用意しています。 ・ ショートチャネル:ほとんどのアプリケーションに適しています ・ ロングチャネル:150 nm を超える粒子、または 1MDa を超える高分子 ・ ディスパージョンインレットチャネル:凝集しやすいサンプルに最適です ・ セミ分取チャネル:mg 範囲までの試料負荷量が可能です ・ モビリティ:サイズと電荷で分離させます
価格情報
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納期
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用途/実績例
・ 遺伝子ベクター、ウィルス、DDS ナノ粒子 ・ タンパク質とその会合・凝集体
企業情報
米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。