リップシール部の摩耗対策としてロータリジョイントを再生化したコーティングをご紹介します!
リップシール(オイルシールとも呼ばれる)は、 主に回転軸や往復運動するシャフトなどの隙間から 油やグリースが漏れないようにするためのシール部品です。 潤滑油の劣化や、潤滑油の劣化、水分や薬品の影響などの 外的環境要因や潤滑・温度要因でリップシールは摩耗していきます。 そんな摩耗をセラミック溶射でそのお困りごとを解決した事例を紹介します。 ■課題 リップシール部の摩耗対策をしたい ■提案 相性の良いセラミックをコーティングし長寿命化を提案 ■効果 従来の2倍以上の耐久性が上がり大変喜ばれた
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基本情報
【実績】 ■化学プラント:シャフト、スリーブ、プランジャー、メカニカルシールの摺動部 ■半導体・液晶:カバー、リング、石英への溶射、シャワープレート ■鉄鋼・金属:伸線機部品、フリンガー、圧延軸 ■フィルム:SCR、RA、WC、OAT、 ■自動車:ピストンヘッド、焼入れコイル ■飲料:フィラー充填機部品、フィラー充填機部品、ガイド
価格帯
納期
用途/実績例
【日本コーティング工業の溶射種類】 ■ローカイド溶射 ■プラズマ溶射 ■高速フレーム溶射 ■アーク溶射 ■サーモ溶射 【溶射の取扱材料】 ■ロッドタイプ溶射材料 ■酸化物系溶射材料 ■炭化物系溶射材料 ■金属・合金溶射材料 ■自溶性合金溶射材料
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セラミック溶射の基幹技術ローカイドプロセスを日本で最初に導入し、 ロケット開発を支えて以来半世紀、NCIは常にローカイドプロセスを 追求しセラミック溶射をリードし進化させてきました。 ローカイドプロセスのノウハウがあればこそプラズマ・ ハイブリッド・高速フレーム・表面パターンなど突出した機能と品質の提供が可能です。 NCIの溶射技術は先端技術分野でも幅広く利用されており NCIならではの質の高いソリューションを提供しています。