圧力容器の輸出入における法規制・技術基準への適合手順~PEDでの評価手順と、日本へ圧力容器を輸入する場合の手順の紹介・提言~
★本セミナーでは、日本企業が欧州へ圧力容器を輸出する際に必要となるPED(圧力機器指令)の適合プロセスや、逆に海外から日本へ圧力容器を輸入する際に求められる労働安全衛生法および高圧ガス保安法の要件について、さらには日本や海外の企業が見落としがちなポイントや適合プロセスにおける注意点などに至るまで具体的事例を交え中尾氏、篠谷氏、両講師から詳説頂きます。 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)、アーカイブ(後日配信)での受講も可能です。 ★お申込みフォームは関連リンク内下部にございます。そちらからお申し込みください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
●講 師 テュフ ラインランド ジャパン株式会社 インダストリー&サイバーセキュリティ事業部 部長 兼 圧力機器部 アジアパシフィック統括 中尾征嵩 氏 ●講 師テュフ ラインランド ジャパン株式会社 インダストリー&サイバーセキュリティ事業部 セールスエグゼクティブ 篠谷 茜 氏 ●日 時2025年 8月 27日(水) 13:15~16:45 ●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 会場地図はこちら→https://rengokaikan.jp/access/index.html
価格情報
●受講料44,000円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円) ※テキスト代、消費税を含む ●主 催(株)技術情報センター
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
●セミナープログラム● <推奨受講対象者> ・機器の輸出入を行う商社・代理店の管理職・担当者 ・PEDに適合した圧力機器の設計・製造を検討している企業の営業、企画、調達、品質保証部門 最近では水素関連や半導体製造装置の企業様からのお問い合わせを多く頂いております。 <プログラム> 1.PEDとは a.CEマーキングについて b.製造者の義務 c.必須安全要求事項 d.カテゴリー e.モジュールシステムとその選択 2.高圧ガス保安法関連容器の輸入について a.日本の圧力容器規則の区分(圧力4法とは) b.特定設備及び高圧ガス設備の輸入申請手続き c.KHK試験・検査の種類、注意事項 d.申請における必要準備書類について e.第三者認証機関を利用した高圧ガス保安法申請に対する提言 3.質疑応答
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。